コーチングご感想~内面を見つめて整えることで生まれた力~
昨年秋からコーチングをスタートしたSさん。とても真面目でピュアな方です。
目指すビジョンの実現や、こういう人でありたいと願う自分となるために、さまざまな努力を重ねてこられました。
目標を設定して、その目標を達成するために行動する。
彼女だけではなく、私たちの多くがやってきたやり方だと思います。
でもそれは、時として、目に見えるところだけを見て、とにかくきれいな花を咲かせよう!とするやり方に陥っていた可能性があります。
そうではなくて、自分の弱さや欠点も含めて丸ごと自分を認めた上で、私はダメだ!自信がない。出来ないかもしれない」などと自分自身を否定することをやめて、自分を信じた時に生まれた力が行動変容に繋がりました。
この半年で目覚ましい変化を遂げて、本来の自分のままに咲き、行動し始めたSさんのご感想をシェアさせていただきます。
様々なことを試みてきたが、最終的にいつも同じところで躓いていた
人生の(仕事上の)岐路に立ち、ブレずに目標に向かって進むための支援を期待して、コーチング受講を決めました。
コーチング事前準備シートには、「このコーチングに願うこと」として、「大きなビジョンを前にして、やるべきこと、自分にできること・できないことを明確にし、アクションをおこしていくこと」と記載し、セッションをスタートしました。
これまでに、自分自身を変えたいと望み、リーダーシップやマネージメント、その他の自己啓発書、「人間学」に関する雑誌の定期購読等、様々なことを試みてきましたが、最終的にいつも同じところで躓き、行動変容できにいました。
自分の内面を深く掘り下げていくコーチングで得たもの
実は、今回コーチングを受ける前に、他のコーチングを受講した経緯があります。両者、目指すところが「クライエントの行動変容」であることは共通していますが、そこに至るまでのアプローチ法に違いがあると感じました。
吉川さんのコーチングは、自分の内面を深く掘り下げていくことに多くの時間とエネルギーを費やす形であるのに対し、以前受講していたコーチングは、目標設定・達成型のセッションでした。
優劣がつけられるものではなく、どちらも良い面があるわけですが、自分にとっては『ブレない自分軸をもって前進する』という自身の根幹を整えてくれたLIBERA 吉川さんのコーチングが大きな力になりました。
自分自身を傷つけていた自分から解放されていくプロセス
自分が行動変容できない原因は、他者や周囲の環境にあるのではなく、自分自身にあることに薄々気づいていましたが、自分一人の力で変えていくことは困難でした。コーチに伴走してもらえるお陰で、自身の弱さや欠点に向き合うストレスが軽減され、目を逸らさずに内面を見つめ直すことができました。自分自身を傷つけていた自分から解放されていく過程は、癒しの時間でもありました。
LIBERAコーチングで得たものは、今後の歩みを進めていく上で、自分にとっての大きな財産になったと感じています。
自分の弱さも欠点も含めて、これが私なのだと認め、愛し、自分の本当の声に耳を傾け、日々、自分を整える。それはが、植物で言うところの良い土、肥料、太陽の光、水となり、結果として、本来のその人のままに、自然とイキイキと行動し始めるのだとコーチングをしていて思います。
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