ゲイの友だち作りのキーワードは「なんかいいねそれ」
ゲイのみなさんのなかには、
友だちがほしいという方も、
いらっしゃると思います。
では、どのようにしたら、
友だちができるのでしょうか。
きょうは失敗しない、
友だちの作り方をご紹介します。
自分がされてうれしいこと
結論からいいますと、
友だちは元気がいい人と、
仲良くなりたいものなのです。
愚痴を言っていたり否定的だったり、
そのような話は誰も聞きたくありません。
自分のできる範囲でいいので、
明るく振る舞ってください。
いらいらしなければいいんです。
楽しそうにしてください。
自分が相手から愚痴を言われて、
うれしいでしょうか。
愚痴を聞いて楽しいと思う人は、
少ないと思います。
噂話や愚痴が好きで、
そのような関係でつながったとしても、
長いお付き合いはできません。
自分がされてうれしかったことをしたり、
言われてうれしい言葉をかけてください。
相手のいいところを伝えよう
この人と仲良くなりたいと思うときは、
相手のいいところを伝えてください。
からかうのは適度に押さえないと、
相手は離れてしまいます。
天気の話から始めて、
学校だったら学校の話、
社会人だったら仕事の話でもいいし、
休みの日は何をしていますかとか、
趣味とか特技とかありますかと、
相手へ聞いてみてください。
プライドが必要ない理由
さきほど、
自分がされて嫌なことはしないと、
お伝えしましたが、
相手からべたべた甘えられると、
自分はどう思うのでしょうか。
違う違うと言われたり、
だめだだめだと言われたり、
欠点を指摘されてうれしいでしょうか。
まず、自分が言われて悲しいことを、
考えてみてください。
このようなことを考えて、
相手へ言わなければ大丈夫です。
逆に、相手のここが悪いと、
相手よりも大きく見せようとしたり、
自分を相手よりよく見せようとしたり、
このようなことを相手にしてしまうと、
相手は自分のことを敵だと思います。
マウントを取られてうれしくありません。
なんかいいねそれ
相手がきらきらしてうらやましいとか、
自分が悲しいとか、
思う人もいらっしゃるかもしれませんが、
そのように思うのでしたら、
友だちにはならないでください。
その人は友だちの対象ではありません。
相手と趣味や好きなものがあう人と、
友だちになってください。
それだけでじゅうぶんです。
同じものを見て笑ってください。
楽しい人と仲良くなります。
親と子のような、
相手へ甘えている態度を取ると、
友だちはできません。
相手のいいところをみつけて、
「なんかいいねそれ」と、
相手へ言ってあげてください。
ここから始まります。
ほめることは負けたことじゃない。
むしろ友だち作りには必要。
あせらないで、
きっと、友だちはできます。
楽しい毎日が送れることを信じています。
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