見出し画像

否定する癖はすぐに治すべき【人間関係を悪化させてしまう】

 こんにちは。江夏岳です。

あなたが否定する癖を持っている場合は要注意です。

否定する癖は人間関係を悪化させたり、

あなたにとってマイナスな結果をもたらす要素が多いので、

すぐにでも治すことをオススメします。


否定する癖はすぐに治すべき

画像1

あなたがもし、人と接する時に否定をする癖がある場合、

すぐに治すべきだと私が思う理由を3つにまとめました。

1.人間関係を悪化させてしまう
2.
有益な情報が入ってこない
3.前向きな発想が浮かんでこない

1.人間関係を悪化させてしまう

否定をすることが癖になっていると、

コミュニケーションを取りづらい人だと思われ、

話しかけられる機会が減ってしまいます。

更に、すぐに否定する人、何を言っても否定する人、というような、

悪評も立ちやすく、人間関係を悪化させてしまう可能性があります。


2.有益な情報が入ってこない

否定をすることが癖になっていると、

あなたにとって有益な情報があったとしても、

その情報を知る人物が、

「あなたにそれを伝えて否定されるのは嫌だ」

と思われてしまった場合、

その情報があなたの元に届くことはありません。


3.前向きな発想が浮かんでこない

否定をすることが癖になっていると、

相手の粗を探したり、

できる可能性よりも、できない可能性を探してしまうようになり、

前向きな発想や、新しい発想が思い浮かばなくなってしまう。

これら3つの理由で挙げたように、

否定をする癖は、良い結果に繋がることはないでしょう。


否定することは本当に必要か?

画像2

例えば、これは私が失敗してしまった体験談なのですが、

自分の思いが、相手の主張と違う場合、

自分はこのように思う、という伝え方をすれば良いのに、

相手の主張を否定してから、

自分の思いを話すということをしていたのです。

これでは、良いコミュニケーションをとることはできません。


また、よくありがちなのですが、人の考え方や思いは様々なので、

「答え」のない話に対して、否定をする

ということも注意しなければなりません。


ひどい人にもなってしまうと、

確信犯的に、否定することで相手よりも上の立場を取ろうとするのです。


こんな人と仲良くなりたいと思うでしょうか?

否定をする癖を直さなければ、

最悪の場合、相手から恨みを買う可能性も出てくるので注意が必要です。


否定する癖を意識して治して、より良い人間関係を築く

画像3

ここまで、否定する癖によるデメリットをあげたのですが、

心当たりのある人も、そうでない人も、

今後、人と接する機会がある場合、意識してみてほしいのです。

また、否定しているつもりがなくても、口癖の中に

「いや」「でも」「(相手の発言に対して)〜というより」

などがある場合は注意が必要です。

会話と討論は違うので、その辺を意識していきましょう。

あなたがより良い人間関係を築いていけることを応援しています。


これからも一緒にレベルアップしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。


江夏 岳

この記事が参加している募集

もし、よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは、より良いnoteを書くための活動費として利用させていただきます!