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最高の結婚生活があるから十分幸せ、そこに「仕事」の充実も加えたい

使う人に合わせて、それぞれのストーリーが生まれる「LetterMe」。これから毎月1回、LetterMeユーザーさんへインタビューを行い、そこで伺ったお話を記事にしてお届けしていきます。

第8回目の今回は、LetterMe利用歴9カ月、関西在住の塩田さんにお話をお伺いしました。


続けていくうちに自分の意外な部分がどんどん出てくると思った

LetterMeを始めたきっかけは何でしたか?

大学時代からの友人だった、かず(LetterMe西村の大学時代のニックネーム)のFacebookの投稿で体験会を知りました。かずがどんなことをしているのか興味をもったのと、ちょうど転職をするタイミングだったので、「自分に向き合う」ことに興味も湧いて、体験会に参加してみました。

体験会で自分へ手紙を書くことで、普段は出てこない自分の一面がちらっと出たり、意外だと思う部分が自分の中から出てきました。続けていくうちにそういうことがどんどん出てくるんじゃないかなと感じ、翌月からサービスを開始しました。


LetterTimeで書く自分への手紙はクオリティーが高い

これまで一度も欠かさずLetterTimeに参加されていますね

1か月でも、自分へ手紙を書くことを飛ばしてしまうと、また一からになると思っていて、LetterTimeに参加をしないという選択肢は初めからないですね。だから、LetterTime開催日にどうしても予定が合わない時は「個別調整」の希望を出して、LetterTimeを開催して貰っています。

自分1人だと、LetterTimeに参加する時ほど、ちゃんとやれないと思うんですよね。カメラもマイクもオフにして、LetterMeのガイドが流れるあの空間は不思議なんですけどね。その中で自分宛てに手紙を書くことで、クオリティーの高い自分への手紙を書けている気がします。


LetterMeが毎月1回のルーティンに

LetterTimeはどんな日に参加をしていますか?

いつも、朝10時からの時間で予約をしています。最近は、その後に美容室を予約して髪を切る、というところまでが一連の流れになっています。

手紙で心を整えて、その後に髪を切るという流れがとても良いんですよね。どちらも月に1回のサイクルなので、同じ日に予約をいれてまとめて行うようにしています。

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7点を8点にしていくための、自問自答の時間

手紙を書く「マイルール」はありますか?

LetterMeのガイドで紹介される「手紙の書き方」に合わせて、まずは今日の日付と特徴から書いています。

例えば12月の手紙だと、僕らの夫婦の間で今日を塩田家のクリスマスにしようと決めた日があって、その翌日がLetterTimeだったので、手紙の書き出しは「塩田家のクリスマスの翌日」でしたね。

その後に、今の気分を点数にすると何点か、というのを毎回書いているのですが、いつも10点満点中7点なんですよね。毎回毎回7点が続くので、7点から8点に変わることが凄く大きなポイントだと気が付きました。

でも7点からは下がることもなくて、それは間違いなく結婚生活が大きな基盤になっています。幸せな結婚生活があるから、もう十分幸せなんです。そこからは下がらない。でもどうしたら8点になるんだろうと思った時に、やっぱり「仕事」がポイントになっていることが見えてきました。だから、点数を書いた後は、基本的に「仕事」についてをテーマにしながら毎回手紙を書いています

今仕事ではこれがつらいとか、今これが壁だとか、だからこういう風にしようとか。だからある意味このLetterMeは、自分自身の「仕事」について向き合って、7点を8点、9点にしていくための自問自答をする時間かもしれないですね。

手紙を書き終えた瞬間が、一番気持ちいい

LetterTimeの中で好きな時間はどこですか?

手紙を受け取る時間が、実はとても苦痛です。笑 過去の自分が考えていることって、やっぱりどこか少し恥ずかしさがあって、それを目の当たりにするのはとても苦痛なんですよね。でも、やっぱり考えの違いや、今の自分との差分は知るほうがいいし、その差分は短ければ短い方が良い。LetterMeの1か月というスパンがちょうどいいと思います。1か月前と自分がどう違うか、それを見ることで、気づくことが多いです。

それと手紙を書く前に、考えや思っていることをただただ紙に書き出すあの時間も、とても大切だと感じています。本当に何も考えないというか、直感で書きだしていくことで、頭の整理ができています。その書き出すための専用のノートも作っていますね。

頭の中をいろいろと吐き出す柔軟体操を終えて、そこから背筋を伸ばした感じで、毎月ひとつの作品だと思って気合いを入れて手紙を書いています。だから、手紙を書き終えた瞬間が一番気持ちのいい、好きな時間ですね。


自分がどう思ってるかを、妻に知ってもらう一つのツール

書いた手紙はどうしていますか?

書いた手紙は、毎月、妻にそのまま見てもらっています。LetterMeをはじめて半年くらいたった頃から、自然とそうなりました。

夫婦のカレンダーにも、LetterMeの日は「手紙」って書いていて、LetterMeをしていることも把握してもらっています。

あくまでも自分への手紙ではありますが、直接口では言わないことも書いていたりするので、自分がどう思ってるかを、妻に知ってもらう一つのツールだと思っています。妻からは、いつも「いいね」の一言で終わりですが、それぐらいがいいと思っています。

たまに二人で会話していく中で、そういえば手紙にもこういうの書いてたよね、とか話しにあがることもありますね。LetterMeの存在が僕たち夫婦の間にも登場しています。

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※幸せいっぱいの塩田夫妻*二人の間にLetterMeの話が登場することも♪


「自問自答の時間」

最後に塩田さんにとってLetterMeとは?

僕の場合は、7点から8点になるための「自問自答の時間」です。

今、十分すぎるほどの家庭の幸せがあるので、それを大切にしながら、あとはもう一つ、仕事でこれだっていうのを見つけていきたいですね。それについて考えたり、自問自答する時間を、毎月の変化に驚きながらも、LetterMeを通して継続して持ち続けていこうと思います。

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編集後記
今回のインタビューを通して、塩田さんの「マイルール」なるものを、たくさん垣間見ることができ、また生活の中にLetterMeが自然と組み込まれている様子が伝わり、とても嬉しく思いました。

美容室の予約と毎月セットのLetterMe。夫婦間で自分を知ってもらうためのツールとしてのLetterMe。7点から8点になるためのLetterMe。塩田さんならではのLetterMeの活用方法がとても斬新で、素敵でした。

素敵なエピソードをたくさんお話し頂き、本当にありがとうございました。引き続き楽しんでLetterMeをご利用頂ければ幸いです。感謝をこめて・・・

LetterMe


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