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本棚より「月の砂漠をさばさばと」

キャンドルナイト 2夜目
仄かな灯りに照らされて読書を
することに決めました。

選んだのは

「月の砂漠をさばさばと」
北村 薫 著
おーなり由子 絵
新潮文庫

この本は友人が
「Marmaladeさんたちを思い出して」
と本屋で見かけて、プレゼントしてくれた本

9歳のさきちゃんと作家のお母さんは二人暮らし。毎日をとても大事に、楽しく積み重ねています。お母さんはふと思います。いつか大きくなった時、今日のことを思い出すかな。
どんな時もあなたの味方、といってくれる眼差しに見守られてすごす幸福。かつて自分が通った道をすこやかに歩いてくる娘と、共に生きる喜び、切なさ。(後ろ扉より)

小さな12の物語で
構成されているこの本は、
くすくすっと笑いながら、
ほろりっとくる場面がたくさんあります。
タイトルの作品「さばのみそ煮」は
これをかいていても泣いちゃうくらいに
ぐっときます。

そして、娘が恋しくなりました。

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当時、離婚したことを
その友人は知らなかったけれど
うすうす感じていたのかもしれません。

もしかしたら知らせていなかったけれど
みんな感じていて
そっと見守っていてくれたのかもしれないし
全く気付いていなかったかもしれないし。

ま、どっちでもいいかな。

たくさんの人に支えられて
生きてきたし 生きています
みんなありがとう

久しぶりに連絡してみよう♡

🕯

太いタコ糸(キャンドル用の芯を
見つけられなくて代用した)を
芯にしたロウソクは
火がぼーぼーと燃えて失敗だったと
反省したのですが
(だって怖いから)

今回はこの大きな炎のおかげで
読書ができました。

🕯

ところで、このキャンドルづくり、
とても簡単にできました。
Google先生に聞くといろいろ
でてきて100均の材料だけで
楽しめたので、よかったらどうぞ。

このnoteを書いたころは
お友達が少なかったですが
今ではこうしてお茶に誘ったり
キャンドルナイトに誘ったり
することができるお友達が増えて
なんだかこんな日がくるなんて
おもってなかったな。

とても幸せです。
みなさん、いつもありがとう♪
スキっていわせてくださいね。

スキです♡

🕯

そして、noteに

小さな夢を書くこと、
また始めてみようかな。

だって叶っちゃうんだもん。

10月にはクリスマスを
トラオくんと過ごすことができるって
思っていなかったんですが
願いは実現して
クリスマスには
キャンドルを楽しみました♪

🕯

実は、昨日一日、
7時前から夕方5時までびっしりと
しかもせわしなく仕事して
ほっとしたときに
気持ちを切り替えたかったので
トラオくんに電話につきあって
もらいました。

おかげで、リラックスして
キャンドルも読書も楽しめました♪

あなたと時間を過ごしたから
気持ちの切り替えができたよ
ありがとう

そんな風に伝えると

君と一緒に過ごせて幸せだったよ

とかえってきて
びっくりしました。

ささやかで
けれど幸せに包まれて
土曜の夜は更けていきました。

キャンドルのゆらゆらした炎を
眺めているととても気持ちが
ゆったりとします。

江戸時代の長屋のこととか
なんかおもっちゃったりし

おまいさん!
今夜もきとくれ
(長屋風に)
待ってるよ♡


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