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じぶんの好みをつめこんだ、デジタルな読書ノートをつくってみました

さいきん、読書記録をつけ始めました。

もともとはNothionをつかって
読み終わった日付だけ記録していたのですが、
( ⇣ このあたりの記事にちらっと書いています )

いちど読んだ本でも時間が経つと
けっこう内容を忘れてしまっているのが
なんだかもったいないなあと思ったので、
読書ノートをのこしてみることにしました。

デジタルは素人ですが、おおまかな作りかたと
つかいはじめた所感をまとめてみました ˎˊ˗

◌ goodnotes6でノートを自作する


Instagramで見かけた手書きの読書ノートが
すごくすてきで、やるなら手書きでやりたい!
というのはなんとなく決めていました。

アナログにするかデジタルにするかで迷い、
ノートは保管に困るかな…?と思って
デジタルで取り組んでみることにました。

使用したのはGoodnotes 6(有料です)。

テンプレートも配布されているようでしたが、
自分の使いやすいようにカスタムしたいと思い
1から自作してみることにしました。

Goodnotes自体、使うのが初めてなので
いろいろ調べながら手探りで作っていきます…!


◌ canvaでじぶん好みの素材さがし


まず、読書ノートに必要な表紙・目次・本文の
ページデザインをcanvaで作成しました。

すべてcanva内の無料素材をつかいました。

表紙

表紙はシンプルに画像と文字のみ。

目次

目次は検索性が高いといいなと思い、
50音別にまとめられるページをつくりました。

本棚に本が並んでいるイメージで、
表紙の画像を貼りつけて一覧にしていきます。
(デジタルだとwebで本の画像を検索して
かんたんに画像をコピペできて便利です ◎)

右側のインデックスの部分は
図形で台形をつくって10個ならべました。

本文

本文ページは、本のタイトルと読了日・
本の表紙画像を載せられるようにしました。

フリーの部分を多くして、本物のノートのように
自由に描けるようにしています ✐
( 文字だけでなく図やイラストもアリです! )


◌ ページリンクはkeynoteが便利


canvaでデザインが完成したら、
インデックスから目次にとべるように
keynoteでリンクの設定をしていきます。

青い矢印がリンクを貼った部分です

( くわしいやり方は検索してみてください…! )

1ページだけリンクをつくってしまえば
あとは他のページにコピペするだけです ◯

本文ページにも適用しました

PDFに書き出したら、goodnotesで読み込んで
いよいよ使えるかたちになります。

goodnotesをはじめて使うので、
自分ごのみにカスタマイズするためには
いろんなアプリを経由するんだと知りました…!

個人的にはgoodnotesのなかで
ページリンクがかんたんに作れたらいいのになあ
と思ったり𓈒𓏸 ( 画像にリンクを貼れたりとか… )


◌ こんなかんじで使っています


さいきん読んだ本を目次に並べてみました。
( 表紙画像を押すとそのページにとぶ設定です )

ふだん本を読むときは電子書籍なので、
白黒の画面に慣れてしまっていたからか
本ってこんなにカラフルだったんだ…と
ふしぎな気付きがありました。

本文ページはこんな感じです。
印象にのこった言葉を書きすぎると
感想が書けなくなりますが、それはそれで…◯

『さみしい夜にはペンを持て』は、
読書の記録をつけてみようと思った
きっかけのひとつにもなった本です。

じぶん自身が「未来の読者」になる
=誰にも読まれない文章はない、と思うと
将来わすれたころに読み返すのも楽しみです。


詩集や歌集は読みすすめながら、
いいなと思ったものをメモしてみたり。
( ポメラニアンの句、かわいいです )

青山美智子さんの小説を読んでいたときに
「好きな詩をノートに書き写す」という
エピソードがあったのを思い出しました。




まだ始めたばかりですが、
こんな感じで読書記録を増やすことができたら
またすこしずつ紹介したいなと思います …!


続けることが苦手なのですが、、頑張ります ◎



⋱ 読んでいただきありがとうございました𖧷 ⋰