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仕事の適性は過去の経験から裏打ちされた●●●からしか感じられない

これまでの仕事観の一つについて話そうかと思う。

まだSNSが発達していない大学時代、
自分探しなるものをひたすら探していた。

その中のいちテーマとして、「自分に合った仕事」というものがあった。

何事も経験してみないと合う合わないがわからない、という性分、これだと思うことに飛び込んできた。

あらかじめ目的や仮説を固めておいてから効率的に物事を進めるというよりは、ある程度当て感で経験し、これが向いている・向いていないと選別してきたような感じだ。

中々な非効率的というか、とても不器用で遠回りな、外堀を埋めていくやり方なのだが、

僕はともかくも自分というフィルターを通して経験して得られる【納得感】が欲しかったのだ。

特に20代において、将来の選択肢というのは無限大だ。今はSNSも発達しているから情報収集しやすく、誰かとつながり、チャレンジしやすい環境だと思う。

果敢に行動すれば、早い段階から人生において、経験から裏打ちされる納得感がたくさん得られるはず。

ちなみに、僕が大学時代に経験したバイトは以下の通り。
※思い出せる限り。掛け持ち含む。

・居酒屋(個人経営・チェーン)
・レンタルビデオ 
・塾講師 
・派遣(倉庫作業、ピッキング、イベント設営・撤去、引っ越し、製本ライン作業など)
・試験監督員
・スーパーのレジ・商品陳列 
・スーパー内の鮮魚担当 
・カフェスタッフ

その後大学卒業後の職歴もプロフにあるが、以下。

・テレアポ会社のマネジメント業務 
・配送業
・携帯ショップのカウンター営業
・IT系の新規開拓営業
・塾運営業務
・スマホ修理業

ストレングスファインダーのような適性検査でも仕事の適性を決める上で一つの指標になるし、もちろんそれらとこれまでの経験をいかして今後のキャリアプランを考えるのは良いのだけれども、本当の意味での適性というのは、ある程度遠回りして得られる経験でしか納得感が得られないと思っている。

僕の場合は紆余曲折あり、とても遠回りしたり、寄り道したりしているけれども、それでも経験から得られる納得感には代えられないものがあると思っている。

やらずにモヤモヤするよりも、やって納得感が得られる方が何万倍もいい。

それがはたから見て失敗に思えるような経験でも、納得感が得られれば、いいじゃないか。もちろん選択したことに対して責任は負わなければいけないが。

酸いも甘いもたくさん行動、経験を積む。経験に裏打ちされた納得感は自分を支える大きな自信につながる。

#仕事について話そう

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