私の最大の武器:正直さ
今日も、相田みつを先生の詩から。
正直さ
やれなかったの?
やらなかったの?
自分だけは、それが分かるはず。
それを正直に受け入れるか、
受け入れないか
で、人の成長は変わります。
営業マン時代の自分
この詩を見ると、思い出すのが、
営業マン時代。
新入社員としての、営業マンだった私は、
なかなかの売れない営業マンでした。
セールスが失敗に終わったタイミングで
上司から質問攻めに遭います。。
お客さんの個人データを
把握できていない。。
という状況のなか、
上司「年収は?自己資金は?」
と聞かれ、
私「聞けなかったです。。」
上司「そうか。」
私「いや、聞かなかったです。」
と答えなおす。
営業マン1年目は、
そんな日々が毎日のように、
繰り返されました。
このとき、答え直したのは、何故か??
ウソをついている自分が嫌だった。
なんか、ウソをついてると、
いつまで経っても、売れないままになる、、
気がした。
ただ、それだけ。
何故、正直でいられたのか?
正直であることが大切だ!
と思うきっかけは、小学2年生のころ。
隣のクラスの担任の先生は、
とにかく、とにかく、
コワイ先生でした。
ワルさをして、怒られるのを繰り返す。
でも、イタズラをする。
怒られる。
仕方ないです。
小学生だもの。。
で、いつか、気づいた。
このコワイ先生から怒られない、
唯一の攻略法。
「これを、やったのは誰だ!?」
と聞かれる。
「僕がやりました」
と答える。
すると、、、
「そうか、正直でよろしい。」
と、怒られずに済む。
子どもの頃の僕にとっては、
ただの逃げるための必勝法。
それが、
僕の正直さのはじまり。
スタートとしては、
ダメなスタートですよねww
LEONさんの一番自信があるスキルは何ですか?
と、聞かれることがあります。
迷わず、答えます。
正直さ。ですね。
正直さ。
これが、今の僕をつくる
最大の強みです。
自分の非を認める
自分の誤りを認める
自分の弱さを認める
自分の無能さを認める
スキルアップに繋がる
根底には、あるのは、
正直さ。
ただ、これだけです。
営業マン1年目は、
出来ない自分にウソをつかなかっただけ。
出来ない自分を受け入れ、
お客さんのせいにしない。
自分のスキル不足のせいにして、
スキルアップを図り続ける。
そして、2年後、
全国で売上ナンバーワンとなり、
傾きかけた営業会社の窮地を救う。
そんな一幕もありました。
後に全国ナンバーワンとなった自分の
スキルアップを支えたのが、
正直さ。
それでは、
正直さって、何でしょう??
正直さとは、
「心」と「言葉」が一致すること
です。
ウソをつかないのも、
自分の非を認める
自分の誤りを認める
自分の弱さを認める
自分の無能さを認める
のも、
相手に自分の本当の気持ちを伝えるのも、
正直さ。
「心」と「言葉」が一致する
ことと、似た状態に、
「言葉」と「行動」が一致する
ということがあります。
これは、
「誠実さ」
と、世の中では、表現されますね。
そして、
「心」と「言葉」が一致する「正直」な人は、
自分にも、相手にも、
ウソをつかずに済みます。
そして、
「付き合いやすい」と、周囲から言われ、
人間関係のストレスを感じにくくなります。
「言葉」と「行動」が一致する「誠実」な人は、
言ったことは、きちんとやってくれる人。
約束を守ってくれる人、
任せて大丈夫な人。
「信頼される」人になります。
正直さ、誠実さ、
を兼ね備えると、
どんどんスキルアップし、
人間関係のストレスも感じず、
周囲にも、頼りにされます。
とても、楽しい仕事ができますね!
そんな自分を目指して、
今日も、頑張っていきましょう!!
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