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2024年10月06日 一日の始まりに

日本では「おはようございます」、中国では「早上好」など、世界の国々では夜が明けて人と人が顔を合わせると、その国の言語で朝の挨拶が交わされます。

生活習慣や文化は異なっていても、挨拶はより良い人間関係を築くために必要な行為として、多くの国で連綿と受け継がれてきました。

「挨拶」という言葉は本来、「押して進む」「押して近づく」といった意味を持つ熟語です。そのことを踏まえて考えると、挨拶をする際のポイントは、いつでも、どこでも、誰にでも相手より先に、先手で行なうことと言えるでしょう。

頭では挨拶の必要性を理解していても、時には(あの人にはどうも近寄りがたいし、挨拶もしづらい)というケースもあるかもしれません。

そうした場合は、まずニコッと会釈をしたり、軽く頭を下げたりするなど、できることから始めてみてはいかがでしょう。

「一日の始まりは真心を込めた先手の挨拶から」。そう意識して実行に移した時、少しずつ自分の周囲の状況が良い方向に変わっていくはずです。

今日の心がけ◆先手の挨拶を行ないましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年10月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

先手の挨拶って簡単そうで難しいですよね。
…あれ?難しいですよね?
「ハードル高ぇ…」って思ってるのは私だけですかね…。

最近は音楽聞きながら歩いてる人が多いので、声かけても気づいてくれないんですよね。有線イヤホン時代は見ればすぐわかりましたが、黒や肌色のBluetoothイヤホンをしてる人はわかりにくくて。で、声かけた後に「あ、無視されたんじゃなくて聞こえてねぇわコレ」ってなんだか恥ずかしくなることがあります笑。職場でも事務所に入るまでイヤホンしてる人がいたので挨拶が聞こえてなかったりと、最近はそんなんばっかりです。

コロナ禍で「距離をとる」「むやみに声をかけない」という習慣が続いたせいもあり、ウォーキングしてても挨拶し合うことは減ったような気がします。

だから最近は『会釈』するようにしています。これなら聞こえてなくても反応できますし、してくれます。時代が変わってコミュニケーションの仕方が変わったとしても、今日の心がけは実践していきたいですね。

さて朝礼では。

皆さんは知らない人でも先手で挨拶できますか?
できない人はとりあえず知ってる人相手から始めましょう。そして職場でもやりましょう。まずは自分から声掛けするクセをつけないと実践できません。

できてない人は、毎日継続することを心がける!という意気込みをスピーチしてみましょう。


有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に
原稿を書いています。


【2】 意見を述べてみよう

今日は『挨拶』という言葉の深さに感銘を受けました。挨拶は単なる声掛けではなく…

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