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2024年11月23日 勤労感謝

11月は「神楽月」という異名があります。収穫を慶び、紙に感謝の歌や舞を奉納する「神楽」が盛んに行なわれていたことが由来です。

本日、宮中では、収穫に対して神に感謝を捧げるための祭祀「新嘗祭」が行なわれます。天皇陛下が、その年に収穫された新穀(初穂)を神に供えた後、これらの供え物を自らも食する儀式です。

戦前の「新嘗祭」は戦後、「勤労感謝の日」と改称され、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う日」として制定されました。

農業が産業の中心だった頃は「新穀」の収穫が感謝の対象でした。現在では、勤労に携わる人々への感謝、あらゆる生産物への感謝、健康で働けることへの感謝など、すべての事柄に感謝する日と捉えることもできるでしょう。

また「勤労」とは、いわゆる賃金が発生する仕事に限定するものではありません。家事や育児、家族の介護など生活全般にわたります。

改めて働きの意味や意義を知り、互いに感謝を深める日としたいものです。

今日の心がけ◆あらゆるものへの感謝を深めましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年11月号より引用


有料記事の中身はどんなもの?
という疑問をQ&Aでまとめました。


【1】 著者の個人的な感想

勤労感謝の日に仕事すると、「みんな勤労に感謝されて休んでる日に働いてる俺って一体…」って、なんだか寂しい気持ちになりませんか? どういうワケかこの日は働くと損した気持ちになるんです。

…という感じで、基本的にどんなこともネガティブに捉えがちなので、感謝の念が薄いんですよね。「勤労感謝に日に働いて皆さまの暮らしの支えをしている今日というこの日に感謝」みたいな発想にはなりません。

つまりなにが書きたいのかと言いますと、『あらゆることに感謝するには、あらゆることをポジティブに受け止めなくてはならい』ということだと思うのですよ。

空気のように当然のようにある『普通』に感謝できませんし、『辛い』と思えることを『これは試練であり、挑戦できることに感謝』だと思うこともできない私は、まだまだ今日の心がけに到達するのは難しそうです。

今日の心がけが実践できればきっと幸せに暮らせると思いますで、人生も半分終わってしまいましたが、今からでもその域に到達できるよう頑張ります。

朝礼では

このnoteを読んでるあなたは今日、出勤日ですね。自分が勤労する日だからって周囲への感謝を忘れるネガティブな私のようなスピーチをしないようにネタを考えてみましょう。


有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に
原稿を書いています。


【2】 意見を述べてみよう

子供の頃に「働いている両親に感謝しましょう」みたいなテーマを設けられて、働くことの大変さと感謝の気持ちを…

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