見出し画像

2025年02月10日 有望株

証券業界では、将来、株価が上がると見込まれる会社を「有望株」と表現します。この表現は、一般化し、将来活躍しそうな若手スポーツ選手や社員にも使われるようになりました。

一般的に、株式投資は購入した株の価格が上がった時に売却し、利益を得ることを目的としています。そのため、和益の高い株を選ぶ意図が働くようです。

競技スポーツにおいても常に競争があり、将来的な優劣を予見する必要があるという点で、株式投資と共通しています。

会社において「有望株」という言葉が使われる背景には社内競争があります。しかし、会社は複数の人が協力し、長所を発揮し合い、欠点を補い合うことで、より大きな成果を生み出すために構成されています。

したがって、社員同士は単なる競争相手というよりも、協力する仲間であるといえるでしょう。個々の能力を最大限に引き出し、チーム全体の力を高めることが重要です。互いに協力し合い、より社会に貢献する働きを目指したいものです。

今日の心がけ◆互いに補い合いましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2025年02月号より引用

有料記事の中身はどんなもの?
という疑問をQ&Aでまとめました。


【1】 著者の個人的な感想

私は『競争』という概念を持ち合わせていないので、「1番になりたい」とか「負けて悔しい」という感情が欠落しているように思います。だから営業とか経営には向いてませんが、今日の心がけを実践するには向いている性格かなって思っています。

会社にはいろんな人がいて、そして向き不向きがあります。それを見極めて適材適所に割り当ててみたり、得意分野をもっと伸ばしてみたり、別の新しい能力を開花させてみたり、ときには試練を与えてみたり…そんな感じです。

そういう仕事のほうが向いてるなぁと思っている私が、一人でフリーランスするのは向いてないかもですね。経営も営業も苦手ですしイヤですもん笑

そんな私なので『有望株』にはなりえませんが、その株を支える根っことしてはいい仕事すると思いますよ笑

現にnoteがそうです。ご購入者様から私のnoteの存在が広まることはほぼ100%ありません。参考にしているのがバレちゃいますからね。だからこのnoteは世間一般では有望株にはなりえませんが、ご購入者様の根っことして支えることはできてるはずです。

こんなやり方しかできませんが、ちょっとでも社会に貢献できるように頑張っていきたいですね。


有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に
原稿を書いています。


【2】 意見を述べてみよう

競争は確かに大事な要素の一つではありますが、せっかく同じ会社で同じ目的のために…

ここから先は

615字
この記事のみ ¥ 100

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!