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2024年11月14日 まずやってみる

Mさんは出版社に勤務しています。今年4月に配置転換があり、これまで一緒に仕事をしたことのない先輩とデスクが隣になりました。

その先輩は、自分よりも明らかに仕事量が多く、責任のある立場で毎日忙しいにもかかわらず、常に余裕が感じられます。Mさんは、自分と先輩の仕事の進め方について比べてみることにしました。

例えば原稿を執筆する際、Mさんはまず頭の中で構想を練ってから書き出します。しかし、先輩はテーマが決まるとすぐに書き出していることが分かりました。

その点について先輩に尋ねると、「私の場合は、一行でもいいから書いてみようとパソコンのキーボードを打つようにしているんだ。すると、そこから文章を思いつくことがあるからね」という答えが返ってきました。

仕事の進め方は人それぞれで正解はありませんが、時にはやり方を変えて進めるのも大切だと気づいたMさん。執筆する際は、あれこれ考え過ぎず、まずは一歩踏み出してみようと、キーボードを打つことにしました。

今日の心がけ◆初めの一歩を踏み出しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年11月号より引用


有料記事の中身はどんなもの?
という疑問をQ&Aでまとめました。


【1】 著者の個人的な感想

今日のお話は仕事内容によりますね、私の場合は。例えばこのnoteは、とりあえず頭に思い浮かんだことを箇条書きで打ち込んで、あとから修正を加えます。毎日やってる仕事はだいたいこんな感じです。

でもチラシやポスター制作はそうはいかなくて…特に初めての相手だと時間がかかります。「この人はどんなデザインを求めてるんだろう」なんて考えながら、頭の中に完成品ができあがるまでアプリを開きません。

で、最終的には『まずやってみる』に行きつきます苦笑

結局は始めてみないと始まらないんですよね。考えてる時間があったら行動に移すってのは理にかなってるので、ちゃんとやるように頑張ります。

さて朝礼では。

これは皆さんも一度は経験があるはず。例を挙げてスピーチしてみましょう。


有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に
原稿を書いています。


【2】 意見を述べてみよう

Mさんの経験談はとても共感できると思って読んでいました。仕事に限らず…

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