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じぶんにごはんを作るだけでも癒される


きのうは朝からおなかが痛くて、いく気満々だった仕事を休むことにした。

疲れやストレスが溜まると、わたしの場合おなかにくる。

だからわたしはずっと、ハラダマキさんにお世話になっている(腹巻のことね)。

畳んだふとんを敷きなおして、とりあえず横になって午前中はぐっすり寝た。

目が覚めると、おなかの痛みはひいていた。

そこで起きて、洗たくものの日とする。

つぎの日はお休みだったから、今日やることをやってしまえば一日のんびりこできると思った。

そういうわけで、頭のなかで思い描いていたレシピのサラダを作ることにした。

いただいた北海道のスィートコーンや買ってきたモロヘイヤ、畑で今年はじめて育ててみた(わたしは苗を買っただけで、あとはノータッチの)オクラなどなど、茹でるものや工程がいろいろあって、なかなか"よし、なんかつくろ"となるお休みの日じゃないと腰が上がらずにいた。

わたしの思い描いたレシピの材料で、足りなかったワカメやモロヘイヤは数日前すでにスーパーで手に入れておいた。

ということで、あとは茹でるものは茹で、いただいた(お客さんの忘れものという恵み)ゆばも
豆乳
(お豆富屋ダジャレ)投入して、すべての材料をイントゥー・ザ・ボウルしたらまぜまぜ。

塩、しょうゆ、オリーブオイル、ごま油で味を整える。

夏のねばネバ〜サラダのできあがり✨

松田のマヨネーズをかけていただく。


ハァ、これだけでも充実感。

じぶんが今、食べたいと思っているものを、じぶんテイストで、じぶんのために作るって、りっぱなヒーリングになるなぁと思う。




ところで、みなさんはタイカレー屋さん、行きますか?

最近発見したことがあって、それは味の多様性を楽しめるひとは、そのままいろんな文化や環境に順応できるということ。

わたしのまわりにも、ごはんを食べに行くのはいつも大手チェーン店ばかりというひとがいる。

でもわたしはどちらかというと、"ベトナム料理?行ってみようか"となるひとだ。

それで思ったのは、たぶんわたしのパートナーになるひとは、いろんな国の料理を楽しんで、味わって、おいしいって言えるひとがいいなということ。

わたしが作る料理は、いわゆる定番化されたレシピではない。


カッコよく言えば直感クッキングだ。

だから、今のパートナーのように王将やくら寿司に行っとけばまちがいないというような相手だと、よくわたしの作ったものを食べてもらえないという悲しい思いをした。

実際彼は、王道の和食、だれが食べても美味しいと言えるような料理を作っていた。

だから、厚かましいかもしれないけれど、わたしの作ったものをおいしいって食べてくれるひとがいいな…と思うのだ。

食の冒険ができるというのは、そのままいろんな文化の地をともに旅している風景につがっていくと思うから。

うん、わたしはいっしょに旅を楽しめるひとがいいな!

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