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コロナの後遺症【辛い症状】が鍼灸で改善

こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】のファンです。

今回は、コロナに感染後その後遺症なのか、背中の痛みが辛いと来院され、鍼灸治療で改善した方の症例をお届けします。

【優子さん   52歳   会社員】

10年以上前から定期的に治療に来て下さっている優子さんが、背中が痛いと来院されました。


1.コロナに感染後の後遺症の症状

優子さん:コロナになって、ホテルでの隔離生活がやっと終わって家に戻ったんですけどね。

背中が痛くて少し動かしても、ピキっとなってつるんです。

仰向けに寝られないし、寝返りも
できないんです。

息を吸っても余り入ってこなくて、
普通に呼吸が出来なくてしんどすぎます。

と辛さを訴えはります。

2.コロナに感染する4ヶ月前に、肋軟骨炎になった

そういえば、ずっと来院されてる優子さんがいつも訴えはる症状の中に、胸の痛みや背中の痛みが
よくありました。

今から4ヶ月前には胸が痛くて来院されました。

優子さん:胸が痛くて病院に行ったら、【肋軟骨炎】と言われました。
病院で処方された薬を飲んでるんですけど、2週間経つのに痛みが全然ましにならないんです。

その肋軟骨炎は鍼とお灸で改善しました。

3.コロナに感染する3ヶ月前には、気管支炎になった

3ヶ月前には【気管支炎】になり、来院されたこともありました。

2週間、咳が止まらないとのこと。

この気管支炎も鍼とお灸で改善しました。

4.コロナウイルスは感染した人の弱いところを攻撃するのかな!?

優子さんがコロナに感染する3、4ヶ月前になった【肋軟骨炎】も【気管支炎】も胸と背中周りの症状です。

そして今回のコロナの後遺症と思われる症状も背中と胸に出ています

コロナウイルスはコロナに感染した人の弱いところをより強く攻撃するのかしら?

PCR検査では陰性になったとしても、検査には引っかからない程度のコロナウイルスがコロナ に感染した人の弱いところに居座ってるのかしら!?

4.コロナに感染後の後遺症と思われる症状に対する鍼灸治療

とにかく優子さんが辛いと訴える
背中を触ってみると。

ばぁば:まあ~  冷たいですねえ。
冷えきってますねえ。

と、まるで血が通ってないみたいに冷たかったんです。

コロナに感染したということは
免疫力が低下していたことでしょう。

免疫力が低下してたということは体の根っこの力も落ちていたことでしょう。

だから、鍼灸治療においては優子さんが本来持っている、自然治癒力や自己回復力、免疫力を引き出し高めることが必須です。

ということでまず全身の気や血や
水の巡りを良くする根本治療をし
からだを温めていきました。

そして辛いとおっしゃる背中を
【知熱灸】で温めていきました。

(【知熱灸】とは、皮膚上に置いたもぐさに火をつけ、熱さを感じたら取り除く優しいお灸です。)

治療後、仰向けに寝てもらうと。

優子さん:仰向けに寝られてます。寝返りもできます。息も入ってきます。
動かしても痛くないです。

ということでした。

念の為にと、1週間以内にもう1度来院されました。

そして、背中の痛みはすっかり良くなりました。


ファン鍼灸ネット
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すいな式整体ネット
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