夜の食国

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  • 革靴

    所有している革靴の紹介と、メンテナンス・エイジングの記録です。

最近の記事

Saint Crispin's arrowbeltbootee

サンクリスピンの本店はウィーンにありますが、送られてきたのはルーマニアからでした。

    • 革靴を考える その2

      シューツリーについて 革靴にシューツリーを入れるか入れないか、どのメーカーの、どのブランドの、どんなシューツリーが良いのかと言う議論はあちらこちらで見掛けますが、独自のシューツリー論を持っている方はほとんどお見掛けしません。 革靴にシューツリーを入れた方が良いとは思っていますが、市販或いはメーカーのシューツリーのほとんどはバネ式のもので、履き皺を伸ばすために、革靴の縦のラインに過度のストレスを与えている気がして、総じてあまり好ましくは思っていません。 なので、購入した革靴

      • 革靴考 その1

        現代のような紳士用革靴の発祥は、19世紀初頭の英国靴と言われていますが、実は世界最古の革靴店は、15世紀のドイツ・ミュンヘンにあるのです。 その歴史は400年以上もの昔から、今もなおそのお店は営々と革靴を作り続けています。 日本で言えば、織田信長絶頂の安土桃山時代に、すでに現代のような革靴がドイツのミュンヘンで作られていたのですね。 ラストと言われる木型を作ることで、飛躍的に生産が楽になったことが世の中に広まった要因だと言われています。 400年以上もの昔、工業用ミシン

        • CROCKETT & JONES chelsea boots

          ハンドグレードと名付けられたカテゴリから選択したブーツでした。 当時の価格で£800弱(関税込みで13~14万円程度)で購入したものです。 初めて手に取って足を入れてみたときは、あまりのソフトな履き心地に感動したものでしたが、いざ表へ出てみると、革の柔らかさが逆にブーツの中で足が微妙に動いてしまい、必然的に足の指に力が入ることで、歩けば歩くほどに疲れてしまうのでした。 そんな事もあって履く機会も少なく、5年も経っているのに未だにソールの減りはほとんどありません。 最後に

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        • 革靴
          11本

        記事

          Ed' Meier ALTIERI 4-384

          こちらでは、エドワード・マイヤー・・・と言われていますが・・・・ 実は、エデュワルド・メイヤーだったり・・・・ 実は、エドワッド・マヤーだったり・・・・ 向こう(ミュンヘン)へ行って聞くと、違って聞こえてたりします。

          Ed' Meier ALTIERI 4-384

          VASS BUDAPEST

          3年ほど前、何度もメールでやり取りし、オーダーして個人輸入した革靴です。 ゴールドミュージアムカーフ単色でお願いしたつもりでしたが、やってきたのはゴールドミュージアムのスコッチグレインとボルドーミュージアムカーフのコンビネーションでした。 BUDAPESTERでお願いしましたが、絶壁のものでなくて良かったと、ほっと胸を撫でおろしましたw 当初は少々派手な印象で恥ずかしかったのですが、ニュートラルのクリームでメンテナンスを続けたせいか、かなり色が抜けてきた印象です。 黒い靴以

          HEINRICH DINKELACKER penny loafers

          コードヴァン仕様です ローファーは、ホテル滞在時の館内履き、あるいは自宅近くの庭などを散策するとき、緩やかな気分でいられるときなど、さほど歩くことに重点を置かなくても良いときなどに履いています。 なので、踵が抜けても気になりません。 むしろ、ゆるく履いて心地よい程度のサイズ感が良いのではないかと思っております。(あまり緩すぎても不快ですが) 時折、仕事で着用されている方をお見かけしますが、踵の抜けやすいローファーを履いていて疲れないのだろうかと、少々心配になることがあり

          HEINRICH DINKELACKER penny loafers

          Ed' Meier ARDECK 3

          今日も晴天でしたが、荒天向きなUチップで出かけてみました。 この靴もミュンヘンの本店で購入しましたが、グリーンタンはクロケット&ジョーンズ製なのかと聞いてみると、違いますよと言っていましたねー・・・・ ネット上でそのように言われていますよと言ってみましたが、言いたい奴には言わせておけと返されました。 さすがバイエルン王室御用達の貫禄? 真実はどうなのか? ま、僕はどちらでも構いませんが。 革はカントリーグレインと表記されていましたが、いわゆるスコッチグレインの事だと思いま

          Ed' Meier ARDECK 3

          PAUL PARKMAN Ghillie Racing

          現在はアメリカに本拠地を置かれているようですが、以前はトルコのイスタンブールに本店がありました。 写真の靴はマッケイ製法で作られていて、ボルドーカラーのフルハンドペイントだそうです。 革はやや厚めなのにとてもしなやかで、マッケイ製法のためかソールの返りも柔らかく軽快に歩けるので、革靴を履いていることを忘れてしまうほどです。 柔らかい革に足を包み込まれているような、そんな感じです。  勿論、マッケイ製法なので雨の日には控えなければなりませんが、天気の良い日に外出するなら、とて

          PAUL PARKMAN Ghillie Racing

          Ed’ Meier LONYAY 4

          寒いけど、天気が良いので万国橋までお出掛け。 ドイツのシューメーカー「エドワードマイヤー」が今日のお供です。 足を包み込む履き心地を求めている多くのシューメーカーとは違って、エドワード・マイヤーは土踏まずだけを鷲掴みにしている。 つま先には指先を動かせるほどのゆとりがあって、踵にもゆとりを持たせてある設計。 ペドフォームラストと言う独特の形をしていて、バナナラストなんて言う方もいますね。 エドワードマイヤー独特のシューレースの通し方、これ結構気に入ってます。 ミュンヘンの

          Ed’ Meier LONYAY 4

          VASS Alt Wien

          昨年購入したVASSシューズ、久しぶりに足を入れてみました。 上の写真は、バックオーダーして6週間後「出来たよー」と送られてきたもの。 私は普段UK7を履いていますが、VASSは40.5でジャストサイズでした。 Fラストも同じサイズで所有していますが、P2ラストの方が歩いていて楽な感じです。 ドイツのエドワードマイヤーやポーランドのヤン・キールマンなどと比べると、皮の薄さ軽さは感じるものの、歩いていて違和感はありません。 これから先、履きこんで色が抜けていけば、さらに味

          チョリソのパエリア

          4人分のレシピが多いパエリアですが、少人数なので量は半分で良いかと言うとそうでもないのがパエリア。 2人分のレシピで作ってみたいと思います。 次に食材ですが、タイ米(ジャスミン米)1合、チョリソー100g、マギーブイヨン一粒、アーモンド5粒、ニンニク1かけ、トマトソース大さじ2、サフラン一つまみ、オリーブオイル大さじ2,ラード大さじ1、ニンジン半分、ピーマン1個、ゆで卵2個

          チョリソのパエリア

          革靴collectionコレクション

          革靴collectionコレクション

          カミサンが後ろから撮影しました。

          カミサンが後ろから撮影しました。