PAUL PARKMAN Ghillie Racing
現在はアメリカに本拠地を置かれているようですが、以前はトルコのイスタンブールに本店がありました。
写真の靴はマッケイ製法で作られていて、ボルドーカラーのフルハンドペイントだそうです。
革はやや厚めなのにとてもしなやかで、マッケイ製法のためかソールの返りも柔らかく軽快に歩けるので、革靴を履いていることを忘れてしまうほどです。
柔らかい革に足を包み込まれているような、そんな感じです。
勿論、マッケイ製法なので雨の日には控えなければなりませんが、天気の良い日に外出するなら、とても快適な歩行を約束してくれる靴でもあります。
価格的には5万円台から14~15万円までと幅広く、マッケイ製法の他にも、グッドイヤー・ウェルトやオパンケ、セメント、ハンドソーンまで多岐にわたるので、お若い方が革靴嫌いにならないためにも、初心者の方にはおすすめなシューメーカーと思います。