「評価」は相手も自分も成長させる
こんにちは!仕事と育児の両立に奮闘する一児の母、ミンと申します。育児をする中で、子供に誇れるようにもっと成長したいなと思い、ご縁をいただきリープに入社しました。
ありがたいことに「入社してよかった!」と充実した日々を送れています♪
なぜこう思えているかと言うと、「仕事をする上で私が大切にしていること=やりがい」がリープの業務内容とリンクしていたからです。
◆仕事のモチベーションアップのポイント
私は新卒でインフラ系のメーカーに就職しました。人々の生活に欠かせないインフラ事業に魅力と誇りを感じていましたが、担当業務はインフラとはあまり関係のないコーポレート業務がメインでした。調整と対応に追われ、いつしか「何のためにやるんだろう」「これって私じゃなくても良いのでは」と考えていました。やりがいを見失うまではいきませんが、業務の意義がわからずモヤモヤを抱えていたように思います。
私は仕事をする上で「①業務の意義」と「②自分次第でアウトプットが変わる」この二つの条件を満たすことが自身のモチベーションにつながると気づきました。
リープのサービス内容はインストラクショナルデザインという理論に徹底的に基づいています。業務の細分化も明確で理にかなっているため、「①業務の意義」の条件は十分に満たされました。
では「②自分次第でアウトプットが変わる」の条件はどのように満たされたのでしょうか?業務内容を説明した上でお伝えできればと思います♪
◆私の業務内容について
現在プロジェクトオペレーションという部署で、顧客のビジネスパフォーマンスを定量的に「評価」する業務を担当しています。
簡単に言うと顧客の商談を“点数化“します。「ルーブリック」という独自の指標に基づいてスコアリングし、商談のどのフェーズに課題があるかを分析します。
◆私の「評価」がお客様を変える!?
インストラクショナルデザインの観点では、目標達成のためには現状把握がカギと言われています。そのためにパフォーマンスを定量的に評価する必要があります。
評価はお客様が目標を達成するための最初の一歩のサポートになります!
つまり、評価内容によってお客様の行動が変わる、責任ある仕事と捉えています。
ということで「②自分次第でアウトプットが変わる」の条件にもぴったりとあてはまり、モチベーション高い日々を送れております!
◆「評価」の解釈と私の中の変化
私なりに評価業務を解釈すると「判断すること」だと思います。評価結果で相手を説得・納得を引き出し、行動変容を促すということは、自分の中の判断材料(=知識や経験)が豊富でないといけないのですが、これが一番の課題だったりします。
評価内容(判断した内容)を社内関係者や顧客に伝えることの難しさたるや!!! “自分の感覚や気付きを言葉にして発する“という脳のシナプスの働きをここまで意識したことは人生で初めてかもしれません。言葉の選び方・話の筋道の立て方に気を配って相手を納得を得るって、本当に、本当に難しい…!
「本当はこんな風に伝えたかったのになあ…」と反省する毎日です。
こうしてPDCAサイクルを余儀なくぶん回される毎日で、少しでも判断力と伝達力を養うために苦手な活字にも向き合う決心がつきました。私の周りの人は「ミンが本を読んでいる!」と驚いています。(私も自分にびっくり)
また、日々の何気ないコミュニケーションにもよい変化がありました!
雑になりがちな家族間のやり取りでも “正しいことを伝える”ではなく、“相手が納得できる言い方で伝える”ことを意識するようになりました。
(普段どんだけ適当に喋ってんね~んと気づきました笑)
◆どうすれば成長できるのかがクリアな環境=リープ
リープの業務はロジカルでステップが明確です。
頑張った分責任が増えていくベンチャーならではのスピード感が私には心地よく、産後ボケまくった脳みそは確実に鍛えられている感覚があります。
成長したいと思うことは簡単ですが、行動に移すのは難しいですよね。インストラクショナルデザインというぶれない型の元に成り立つビジネスだからこそ、行動変容の動機(課題感)を論理的かつ前向きに提供してくれるのがリープの業務なのだと思います。
漠然と成長したいなと思っているけど何をしたらよいかわからない方にはピッタリのお仕事なのではと生意気ながら思っております。
この記事で少しでもリープに興味を持っていただけると幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
Written by ミン
リープ株式会社 コンサルタント