大学4年1月から今までの、うつ病患者の就活記録 【随時更新】
皆さんこんにちは。
初めましての方はいらっしゃるでしょうか。
私は大学3年のころに実習でパニック発作を起こし、そのまま精神科に1年半お世話になっているいろにぃと申します。
大学3年の秋にうつ病と診断され、気力も起きず、就活留年をしています。留年中は休学せず、必要な単位の取得をするために週4で講義を受けていました。
治療をしながらの通学・通院の両立はかなりしんどく(両方 片道2時間もある)、ようやく最近になって心身と向き合えるようになりました。そのキッカケに、私が就活をすることを決意したことが大きかったです。
私の経験を本当にざっくりですが書きます。
誰かの生活のヒントになれば幸いです。
大学生の、精神疾患があり就活が不安な皆さんへのひとつの情報になれれば幸いです。
私の後悔と無念を晴らしてください(?)。
1)うつ病の私が就活を始めるまで:7/15更新
私がうつ病と診断されたのは2021年9月。
教育実習中の(個人的)トラブルが原因でした。
初めの症状はパニック障害に近く、『自傷(自殺)衝動』『脳内の多動(考えがグチャグチャになる)』に耐えきれず、家の中にあったナイフで首を刺そうとして正気に戻ったことを今で覚えています。
(2021年9月〜2021年12月まで)
そのうち、『不眠(眠っても何度も悪夢で飛び起きる)』『日中続く強い倦怠感』『水面に顔だけ出しているような浅い呼吸』『希死念慮』と、見た目的には寝てるだけなのにめちゃくちゃ苦しい症状が続きました。
(2021年12月〜2022年12月まで)
そして常に将来への不安が付き纏いました。
しかし主治医は何度もその話をしても「今は厳しい。焦って何かをやっても意味が無いから、休みましょう」とドクターストップ。
やきもきしながらも、留年中も講義があったため就活を両立できず。
私が人生の中で同時並行できるのは2つまでらしく、『休養/講義』で埋まっていた私にはそれ以上のことが出来ませんでした。
少量の薬と自分なりに体調を整えようと務めつつ大学生活を送り、12月。
本来ならこの年の8月から夏インターンや早期選考に乗り出していなきゃいけません。しかし私にはそんな力も気力もなく、毎日講義を受けるのが精一杯でした。
講義のある日以外は全部家にいて、ただただ布団の上の息する肉塊でした。
楽しいと思うこともないのでひたすらぼーっと天井を眺めたり、タイムラインをリロードしたり。『生きてても死んでても変わらない』、そんな毎日が続きました。
そんな講義を受ける生活が一段落した、12月。
当時になってもメンタルや体調は安定したとは言いがたく「まずは体調を落ち着かせるために、無理はしないように。今のことだけ考えましょう」という主治医の言葉を信じてだらだらと休んできた自分が愚かにすら思えました。というか普通に後悔して泣いた。
2023年。これ以上留年する訳にはいかないのです。お金もないし、実家に頼ることも出来ない(説明すると長くなるので割愛)。
1年間、何も変わってないじゃないか!
私は改めて主治医に将来の不安を訴えました。しかし主治医は言い放ったのです。
「就活? いやいや、毎朝外に出て8時間も働くなんて今の体調じゃ無理でしょ? 毎日外に出られない今なら尚更無理だよね〜」
愕然としました。
昨年も同じようなこと言われて休め、と言われた。そして1年休んだらこの始末。
恥ずかしながらこんな衝撃を受けたんです。
主治医は私の人生に責任を取ってくれない。
他の誰でもそうだ。私の人生がどうなろうとみんな知ったこっちゃないんだ。私が私を何とかしてあげなくちゃ!
『休養/講義』だった私の生活タスクから『講義』が抜けた私の人生タスクにようやく『治療(現状の解決、改善を図る)』がはめ込まれた瞬間でした。
主治医は就活はともかく労働することについては厳しい意見を向けてきましたが、私は落ち込みつつも『何クソが!やってやるよ!』と謎の闘争心を燃やし、就活を見据えた生活を決意することになったのでした。
2)就活のスタートは小さく:後日更新予定
【執筆中】
3)生活の変化と体の負担:後日更新予定
【執筆中】
4)頼れるものは全部頼る:後日更新予定
【執筆中】
5)今も就活終わってない:後日更新予定
【執筆中】
6)これからどうするか:後日更新予定
【執筆中】
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