Vol.122 一瞬で変わる職場の空気〜絶対言えない「知らない・できない・否定的な意見」
おはようございます。
「人間理解」を追究して
ウェルビーイングな社会をつくる
株式会社ロジック・ブレイン
広報担当中川由理です。
今日の出来事
「ちょっとお時間とってもらっていいですか」部下からの申し出を断ることはできないこんなシーン。リーダーや管理職にとっては苦悩の時間になることが多いですね。
「◯◯さんとうまくいかない」
「仕事が楽しくない・・・」
「会社を辞めたい・・・」
おそらくほとんどが、こんな内容ではないでしょうか。また、上司が部下のために時間をとって話を聴くのはこんな時だけ、一昔前はそんな企業も多かったのではないかと思います。
なんとなくいつもと違う様子にドキドキしながら数か月が過ぎ、ある日突然の申し出にびっくりしながらも「やっぱり・・・」と思うのです。しかしそれは上司のご意見。
部下からすると、何気ない上司との会話の中で「売上に対するプレッシャー」を感じ、今さら聞けない当たり前の知識を習得できていないことが言えず、ちょっぴり上司とは違う意見を持っていることも隠し通す毎日を過ごしているのです。
そんな環境でガマンに我慢を重ねた結果の「ちょっとお時間とってもらっていいですか」なのです。この一言を何日も何ヶ月も考えて、やっと言えた時にはトキすでに遅し…ですね。
そこで本日ご紹介するのは
【実態調査】心理的安全性が高い職場を作るために経営者が知っておきたいこと
https://lb-media.jp/slider/research0004/
26年間「ヒトと組織」に関わってきた堀田氏は「業績が下がるときは事前にわかるんですよ」とお話されました。現場も知り尽くした人事担当者の感覚は、想像以上のようです。
そういえば、売上の数字によってリーダーの雰囲気が全然違うと嘆く営業職の30代男性Aさん。社内でのリーダーという立場もあるだろうけど…と言葉が続きません。
それぞれの立場で想うことや言いたいことはいっぱいあるとは思いますが、職場の空気は良いも悪いも「たった一人の一言」で一瞬のうちに変わります。リーダーの一言であればなおさらですね。凍りつくような職場の空気感を、気軽に雑談ができる空気感にしていきたいものです。
ということで、今日もおやつを前に和やかな大阪オフィスでご機嫌な私でした!!
おやつはコミュニケーション
ツールだと思う中川でした!
次回もどうぞお楽しみに…
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