Vol.103 【江戸~明治時代の子育てから学ぶこと】
【江戸~明治時代の子育てから学ぶこと】
おはようございます。
株式会社ロジック・ブレインの服部真人です。
「江戸~明治時代の子育てから学ぶこと」
NFT(非代替性トークン)やメタバースが賑わしている
テクノロジーの進歩とは真逆のことをフォーカスした内容に
全くピンと来ない世代に向けて、一番伝えたいことであります。
令和よりも、平成よりも昭和よりも前の
江戸~明治時代に注目してみましょう。
この時期は、子ども天国でした。
明治時代初期の子どもの写真や絵はいつも笑顔で、
大人は子どもを大切にするのが当たり前でした。
親だけでなく、近所、通りすがりの人・・・
そんな環境があったから
「世界中で日本の子どもが一番大切にされている!」
「子どもたちが朝から晩まで幸せそうだ!」
と欧米人の観察者たちが述べている文献がたくさんあります。
とにかく大人は子どもを溺愛していたそうです。
子どもの世界を尊重しているので、子どものすることに管理もなければ、束縛もないのです。
こうでないといけないというものが全くなくなりました。
だから、子どもは子ども同士の世界で、大人を煩わせずに遊びます。
大人の近くに子どもたちが遊ぶ。
大人の社会の横に子どもたちの社会が普通にあるのです。
今みたいに、大人の見るもの、子どもの見るものが完全に分かれていなかったようです。
ただ、大人の関心のあるものが子どもたちにとっては全く興味のないものでした。
遊ぶときは、子どもも大人も一緒に、本気で遊んでいたのです。
今の時代と比べると、環境が違いすぎて真似出来ることは少ないかもしれませんが、
地域で子どもたちを育てよう!!なんて言って自由にさせると、とたんに犯罪に巻き込まれる可能性もあるのが今の時代。
親がもっと関わるしかないのです。
勉強に関わる、運動に関わるといったことではなく
もっと本質的なもの。
一緒に「笑う」
子育て論を話しているのではなく、
私たちの職場も同じです。
一緒に「笑う」こと。
方法論やスキルといった難しいことではなく
江戸から明治にかけた写真を見れば、大人も子どももみんな「笑っている」
当たり前のことが難しくなってきているのだ。
大人が本気で「笑う」
未来を担う子ども達に
大人って楽しい!と思われるために
一体何ができるのでしょうか?
私たちが「笑う」ことから平和が始まります。
難しく考えずにできることから・・・。
こうでないといけないものなど、
何一つないのです。
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