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【大学生必見】面白い授業の探し方

大学4年生の俺が教える、”大学ライフハック”シリーズです。

前回は、「大学でやってよかったこと5選」を紹介しました。

この記事で「自分の興味のある授業をとる」ということを挙げました。単位のとりやすい授業だけとろうとせずに、面白そうだと思った授業を受けてみてほしいということです。自分の好奇心でやる勉強は本当に楽しいです。


同じ大学の授業でも、面白いものから、退屈なものまであります!教授によって、授業の進め方や、話の面白さはさまざまです。

そこで今回は、大学4年生の俺が、自身の経験をもとに

本当に面白い授業を探す方法

を紹介したいと思います。すべて実証済みです。再現度は割と高いと思います。

これから紹介する方法を試して、あなたの大学の神授業を見つけてみてください。

(注意:「面白い授業の探し方」であって「”楽単”(楽に単位が取れる授業)の探し方」ではないので、ご了承ください。
→楽単を知りたい人は、新歓で先輩に相談に乗ってもらったり、大学の裏シラバスをみたり、サークルやゼミの人に教えてもらいましょう。)

では、本題に入っていきます


①「みんなのキャンパス」をみる

おすすめ度:☆☆☆☆
「みんなのキャンパス」というサイトは、大学の授業の口コミがみれるサイトです。最悪これさえ見ておけば面白い授業は見つかるはずです。

俺の経験上、このサイトの信頼度は高いと思います。評価の高い授業を実際にとってみましたが、口コミ通りの面白さでした!

評価項目に「単位のとりやすさ」もあるので、単位がとりやすいか気になる人にもおすすめです。

使い方
会員登録をすれば、授業の口コミを見ることができます。
自分の大学と学部を選んで、評価の高い授業を探すのもいいし、
大学のシラバスをみて気になった授業の口コミを調べるのもありです。

難点
大学や授業によっては、授業の口コミが少なかったり、口コミが古い場合があります。
そして、同じ授業でも、教授が異なる場合もあります。授業の面白さは教授によって左右されることが多いので、この場合は注意してください!

シラバスで見るべきポイント

ここからは、履修を組む時につかう大学のシラバスで見るべきポイントを紹介します。

②学生同士で話し合う時間があるか

おすすめ度:☆☆☆☆
退屈で眠くなる授業の特徴として、「教授がずっとしゃべりっぱなし」という特徴があります。一方向の講義だけでは、学生は受け身でずっと聞いているだけです。

一方、面白かった授業の多くは、提示されたテーマや問いについて、学生同士で話し合ってグループごとに発表する時間がありました。

自分の頭で考え、意見交流によって考えを深めることができます。眠気もリフレッシュされるので、集中力も持続します。

学習の場において、教授と学生の双方向のアウトプットが行われることは、とても大事なことだと実感しました。

見つけ方
「授業の進め方」や備考欄に書いていることが多いです。

③実務家教員の授業か

おすすめ度:☆☆☆☆☆
実務家教員とは、企業や官公庁での実務経験がある教員のことです。社会人教員とも呼ばれます。

異色な経歴をもっていたり、一つの分野で長年働いていたプロの話はとても面白いです。俺が受けた授業では、国際援助の裏側や、最新のエネルギー研究などを知ることができて、とてもいい経験になりました。

見つけ方
実務家教員の場合、シラバスの授業説明で、「実務経験あり」と書かれていたり、教授の経歴などが書かれているので、そこを見れば判断できます。


さいごに

以上が、俺の経験を通して得た「面白い授業の探し方」です。

一つ言っておきたいのは、今回挙げた②と③の特徴があると、”面白い確率が高い”ということです。授業を選ぶときの一つの基準、新しい選択肢にしていただけたら嬉しいです。

逆に、②③の特徴がなくても面白い授業はもちろんあります。
講義だけの授業でも、教授が面白ければ、ずっと聞いてられますし、
大学教授の授業も、面白かったです。

ぜひ、今回紹介した方法を試してみてください。

大学生活がもっと楽しくなると思います。



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