\祝!書籍『感謝ノート』発売!/夢を叶え続ける芝野 可奈子さんが実践する感謝と引き寄せ
こんにちは。LAVA International note編集部です。
前回の記事でご紹介した、芝野 可奈子(しばの かなこ)さん。
芝野さんは常にハッピーオーラを纏い、パッションを持ち、明るく周りの人をポジティブにする力を持っているとてもエネルギッシュな方なのですが、実は彼女、ある行動を続けることで自分の夢を叶えたり、ハッピーな出来事を引き寄せたりをする経験をしている方なんです。
そのある行動とは「感謝」。
感謝の大切さを実感した日から継続的に感謝をし続け、今回なんと『感謝ノート』という書籍を出版されることとなりました!
今回は感謝を大切にする芝野さんに訪れたミラクルな出来事をご紹介しつつ、なぜ感謝が大切なのかということや私たちにもできる継続して感謝を方方法、そして今回出版する書籍に関して伺いました。
感謝し続けていたら、ミラクルな出来事が何度も訪れるようになった!
―感謝することが習慣になったきっかけはどのようなことでしたか。
LAVAに入社したタイミングで『こうして、思考は現実になる』と『The Secret』という本に出会ったことがきっかけでした。
どちらの書籍も感謝するワークの方法が書いてあり、それをやってみようと始めました。具体的には1日10個ずつ、1日の感謝を思い出しながら書き留め、それを30日間続けようというワークで、続けると自分に必要なものを引き寄せるというものでした。
―実際に感謝をすることで引き寄せたと感じる出来事はありますか。
たくさんあるのですが、最初の出来事と、もうひとつビックリした出来事をご紹介します。
2冊の書籍に出会い、当時の私はやる気満々すぎたのか、1日10個のことに感謝をする30日間ワークを、勘違いして1日目10個、2日目20個、3日目30個…最終日は300個と書き出すように進めていました。かなりのボリュームになったのですが「このくらいしないと幸せになれないよね」と妙に納得して、とにかく感謝を書き出していました。
最初は手探りながらも「目が覚めたことに感謝」、「ご飯が食べられることに感謝」…と書いていたのですが、5日目くらいから感謝をすることに慣れてきて「感謝ができる時間があることに感謝」、「ボールペンに感謝」、「ボールペンのインクが出ることに感謝」…と自然に書けるようになってきていました。
当時インストラクターとして店舗で働いていた私は、ある日の勤務終了後に「本当にヨガができて幸せ」、「LAVAに出会えて幸せ」、「LAVAを作ってくれた鷲見社長に感謝」と心からの想いを書き出して、感謝と幸せを噛みしめながら眠りにつきました。
すると次の日、私は早番で1本目のレッスンを担当することになっていたのですが、そのレッスンになんと、鷲見社長がレッスンを受講しに来てくださったんです…!
思わず心の中で「感謝効果、キタ~!」と叫びました(笑)
とても幸せな気分でレッスンを担当し、終了後に「昨日社長に感謝をしたら、今日社長がレッスンに来てくださったんです!」と伝えました。
そうしたら、「いつも自宅近くの別のスタジオに行っているのですが、今日は朝目覚めたらここのスタジオに行かなくてはと思い、来たんです。」と返事が。
これが私に訪れた、最初の感謝が引き寄せた出来事でした。
この出来事で感謝することに魅了され、感謝ワークをしたくてたまらないという想いに拍車がかかっていきました。
もうひとつ、感謝が引き寄せた別の出来事をご紹介します。
友人の誕生日にサプライズパーティーを決行するため、いろんな人を呼んでお祝いしたいと考えていました。
「彼女を最大級に驚かせるには誰も呼べない有名人を呼びたい!」と思っていたのですが、彼女が一番好きな有名人は当時日本代表の監督を務めていたアルベルト・ザッケローニ監督。
「ザッケローニ監督はさすがに無理でしょ!呼べないでしょ!」とともにサプライズを計画する友人たちと談笑した後、お店を出ようと扉を開けたところ、そこに立っていたのは何と、今まさに話をしていたザッケローニ監督だったのです…!
流石にパーティー当日に呼ぶことはできないので、その場で「お誕生日おめでとう」と書いた紙を持ってもらって写真を撮り、その画像をサプライズパーティーでスクリーンに流すことができたのです。
感謝が習慣になれば、ネガティブ発言をする暇がなくなる!
―感謝をし続けることの効果は、どのようなものだと感じていますか。
ご紹介したように、欲しいものが手に入ったり、ピンチの場面で誰かが助けてくれたり…と他にも多くの幸運を引き寄せているのですが、そんな出来事が起こるたびに感謝って本当にすごいと実感しています。
そして、感謝をし続けていると自分が感謝体質になり、「早く帰って今日の感謝をしたい」と自然と感謝をしたくなるループに入るのですが、そうすると悪口を言う暇がなくなり、目が覚めた瞬間から感謝できることを無意識に探すようになります。
そのおかげでエネルギーが上がり、ポジティブなエネルギーが周りにも伝播して、一緒にいて楽しいと思ってもらえる存在にもなれると体感しています。
―いきなり感謝を習慣にしようとすると、最初は形からで、感情が伴っていないということもあると思うのですが、それでも良いのでしょうか。
私はそれでも良いと思います。
感謝はいつでもだれでも無料でできる幸せになる方法ですが、今まで感謝をしていなかった人が、当たり前になっているものにいきなり心から感謝をするのは難しいと思うからです。
例え形が先行したとしても、重要なのはまず自分が持っている“ある”ことや“できる”ことに気づくこと。
例えば自分が望んで転職すると決断した時でさえ「どうしよう」、「やっぱり嫌だ」、「覚えることがいっぱいでこの道を選ばなければ良かった」とネガティブになることもあると思うのですが、そう感じたときこそ感謝の出番。
「私を必要としてくれる環境が“ある”ことに感謝」、「好きなことを仕事に“できる”ことに感謝」、「そもそも仕事を自分で選択“できる”ことに感謝」と思えたら、いつまでも文句を言っている場合ではないと気づけます。
“ある”や“できる”に気づいて感謝できたら「自分は満たされていて、大丈夫だ」と思え、次のチャレンジに進んでいけるので、まずは浮かんだことを書いてみて、客観的に俯瞰してみて欲しいです。
人間は誰もが生命維持機能の観点から、無意識のままではネガティブな思考になることがプログラミングされているので、“ない”や“できない”に目が行きがち。
だからこそ、“ある”や“できる”に目を向けて、当たり前のものに気づき、満たされる感覚を味わうことが大切なのです。
決して億万長者が幸せというわけではなく、自分の周りに幸せがたくさんあると気づいている人が幸せなんです。
また、いつも感謝をしてご機嫌でハッピーな人と、不平不満を言っている人とどちらと一緒にいたいかと質問されると、きっと前者だと答える人がほとんどでしょう。自分がそういう人になれば、周りには同じような人が集まってくるので、自然と不平不満を言う人たちは離れていきますよね。そうするともっともっと大きなポジティブなエネルギーの循環が起こっていくようになりますよ。
―感謝のワークをするのは、1日のどのような時にしていますか。
私は朝起きた後と、夜寝る前に書いていますが、朝は息子の準備でバタバタしている時もあるので夜まとめて書くこともあります。あと私は通勤時間が長いので、その電車のなかや休憩時間など…空いた時間にちょこっとするような感覚です。
モヤモヤして不安な時にも、筆を走らせると自分を満たされているなと落ち着きます。
3分でも、ほんの1分でも良いのでまずはその時間を作ることが大事です。
日本は恵まれすぎているがゆえに、感謝すべきものが当たり前になっているのがもったいない。
―芝野さんは海外経験も豊富ですが、その経験で得たものはありますか。
ワーキングホリデーやLAVAシンガポール店での経験、そのほか旅行や長期滞在などを通して色々な環境や文化に触れてきて感じるのは、まず日本で生まれたことに感謝だということ。
ただ、日本は恵まれすぎがゆえに、当たり前になってしまっていることが多すぎてもったいないとも感じています。
例えば、電車が毎日時間通りに来ることが当たり前になっていて、1分でも遅れるとイライラしたり文句を言ったり人もいますよね。でも、こんなに時間通りに電車が来る国なんて、日本以外にはありません。
街中にこんなにコンビニがあって、24時間営業していて、生活に必要なものが売っていることも当たり前ではないのです。
パートナーが暮らしているイタリアは電車も時間通りに来ないし、コンビニもない。だけれども、誰も文句も言わずにご機嫌で過ごしている。
それは、“ある”ことが当たり前ではないからなんですよね。そのあり方が素敵だなと感じたからこそ、自分はどこにいても“ある”ことを当たり前と思わず、感謝をし続けようと感じました。
―感謝をし続け、エネルギッシュな芝野さん。落ち込むことやネガティブになることはあるのでしょうか。
もちろん、私も人間なので、落ち込むことは当然あります(笑)
ちょうど昨日も、できない自分の状況に落ち込んだことに加え、知り合いに少しネガティブなことを言われ、さらに息子がグズグズしているという状況に気持ちが引っ張られていました。
昨日は感謝を書こうと筆を執りましたが、あまり捗らなかったので、ワインをガブガブ飲みながら有料動画配信サービスで努力している女性のドキュメンタリーを観てモチベーションを上げ、掃除をしました。
無理にポジティブに持っていきすぎることも良くないので、「落ちるときは落ちるとこまで落ちるぞ」と決めてどっぷり浸かることも大事にしています。
すべての感情を味わい切って自分を甘やかすことを許すと、どん底まで落ちたら自然と上がってくることができるんです。
『感謝ノート』は、継続して感謝をし続けられる仕掛けが詰まった本!
―今回『感謝ノート』という本を発売されることになりましたね。おめでとうございます!書籍出版の経緯を教えてください。
「何で芝野さんってそんなに元気なんですか?」と良く聞かれることが多いのですが、私の元気の源は毎日感謝をノートに書くこと。
LAVAやiGENEが所属しているベンチャーバンクグループの理念にも「感謝」が入っているので、研修講師時代に感謝にまつわる話を色々なところで行っていたのですが、「感謝って具体的にどうやるんですか」や「私もやってみたんですけど続きません」という反応を貰っていました。
あるとき、先輩社員の方に「芝野さんは絶対に本を出したほうが良いと思う!」と言われ、その一言で書籍出版に向けて現実が大きく動いていきました。
執筆作業が始まったのは2024年の10月で、12月に出版ですから、本当に光の速さで進んでいきましたね。
―書籍はどのような内容なのでしょうか。
全約190ページのボリュームで、感謝を6カ月間できるノートなのですが、継続するための仕掛けをいくつもちりばめ、仕様にこだわりました。
感謝は筋トレと同じように、継続することがすごく重要です。
ですので最初に目標を決めて、半年後どうだったかという振り返りができるようにしています。
ワーク開始後もくじけてしまわないよう、こまめにキャラクターになった私が登場し、皆さんを励まします。
1日のうち朝と夜で感謝を書け、その時の気分も選べるようにしていたり、私の感謝エピソードも集録されていたりと、読んで使ってくれた方が感謝の沼にハマれるようにしています。
―どのような方にこの本を手に取ってほしいですか。
全員に手に取って欲しいと思っているのですが、特に「自分を変えたい」、「幸せになりたい」、「自分をもっと知りたい」と思う方にぜひ手に取ってほしいです。
人生が上手くいっている人も上手くいっていない人もすぐにできるものだし、書き込めるノートになっているのもミソ。
体験型で、ただ読むだけでは終わらないのがこのノートの良いところです。満たされない感覚がある人や、とにかく何かやってみたいと思っている人にもオススメです。
―最後に皆さんへのメッセージをお願いします。
人生は自分の力で変えて行けるし、逆に言うと、自分の人生は自分でしか作っていくことができません。
私も自分自身の人生から逃げようと思ったことも何度もありますが、感謝をすることとともに向き合い続け、今こうして生きている時間がただただ幸せだと感じています。
理想の自分の姿になるために、「間違えたな」と思えば、いつでもやり直すことができます。
あなたはあなたの人生の監督であり、主演俳優であり、脚本家であるからこそ、なりたい自分に進んで欲しいです。
外からの視線やどう思っているかを気にすることもあると思うのですが、他人はあなたのことを何とも思っていないので、自分らしく生きていきましょう。
感謝をし続け、自分のエネルギーのベースを上げ、そして自分の人生を楽しんでいきましょう。
―芝野さん、ありがとうございました!
芝野さんの書籍『感謝ノート』は現在、芝野さんのInstagramのDMより購入を受け付けています。
↓
https://www.instagram.com/kanakonokansha
LAVAのインターンシップや会社説明会に参加したいと思ってくださった方はこちら↓
会社のホームページはこちら↓
#企業のnote #オープン社内報 #新卒採用 #新卒 #採用
#LAVAInternational #LAVA #ヨガ #ホットヨガ #インストラクター
#就活 #就職説明会 #セミナー #採用広報 #採用情報 #ヨガインストラクター #中途採用 #書籍発売 #感謝ノート #感謝 #習慣