産婦人科医に聞いたVIO脱毛の真実
こんにちは!
laugh.スタッフのMAYUです。
最近では男女問わず幅広い年代の方が受けている、VIO脱毛。
老後の事を考えてVIO脱毛する方も増えてきていますよね!
でも、VIO脱毛ってデメリットもあるんじゃないの??
医療脱毛とかエステ脱毛とかいろいろあるけどぶっちゃけどれがいいの!?
今回はそんな素朴な疑問を我らが飯田先生に答えてもらいました!
先生の写真とプロフィール脱毛に関して詳しく知りたい方は、ハートマークを押していつでも記事を読み返せるようにしていただくことをおススメします♡
どうやってVIO脱毛するのがおススメ?
脱毛は、大きく分けて、医療機関で行う方法、エステなどの施設で行う方法、家庭用の脱毛器を使って行う方法、の3つに分かれます。
医療機関で行う脱毛では、メラニンと呼ばれる黒い色素にだけ反応する特殊なレーザーを皮膚に照射し、毛を生やす元を破壊します。
破壊するための強力なレーザー照射は医療行為に当たるため、医師または医師の指示を受けた看護師しか行えませんが、その分効果も高く、リスクも高く、一方費用もします。
エステでの脱毛は、医療行為は行えないことから、出力を弱くしてレーザーを照射します。
そのため、毛根にある発毛組織を破壊できず、ダメージを与えるのみとなることから、効果も弱いですが、リスクや費用もその分低くなります。
家庭用脱毛器にはフラッシュ(光)式、レーザー式、サーミコン(熱線式)、ローラー式、超音波式など種類が多くあるようですが、家庭で手軽に行えるということから考えても、リスクが少ない分、高い効果は見込めないことが予想されます。
ただし定期的に使用することでムダ毛処理の頻度を減らすことができる方法ともいえます。
個々人の価値観によってどの方法が良いかは異なってきますが、しっかりとした脱毛をお望みの場合は、きちんとした医学的管理をしてもらえる医療機関での脱毛が個人的にはおすすめです。
VIO脱毛してからデリケートゾーンのニオイがきつくなった気が...これって脱毛したせい!?
VIO脱毛は、毛がなくなることで快適に感じる反面、人によっては乾燥を感じたり、おりものに変化を感じる方もいらっしゃるようです。
VIO脱毛は最近多くの女性が受けるようになってきましたが、皮膚に対する副作用(やけど等)は知られているものの、腟炎を含む産婦人科関連の病気との因果関係はデータがなくわかっていないのが現状です。
改善がみられないようであれば、ぜひ躊躇せずに、1度産婦人科で診てもらってください!
そもそもVIO脱毛ってしたほうがいいの??
陰毛はご自身が何か不快な症状などがなければ、剃る必要は一切ありません。
ただ、あくまでご自身が何か不快に思っている症状があって、陰毛を取り除くによってそれらを改善できる場合には、脱毛されても問題ないと思います。
ご自身で剃刀などで定期的に剃る方が、皮膚に負担がかかり、トラブルの原因になりますので、定期的に剃るよりは脱毛をされたほうがよいかもしれません。
結論:VIO脱毛したいならリスクはあるけど医療脱毛がおススメ!!
これから脱毛をはじめようと思っている方は参考にしていただけますと嬉しいです☺