【ドイツ・ミュンヘン】バスを乗り間違えたら、見えた風景(1)
昨日はいつもの駅でバスを乗り間違えてしまい、乗り継ぎ駅と逆方向へ行ってしまいました。
154番に乗るのを、間違えて153番に乗ってしまったんですねー。
いかにも私がやらかしそうな間違いではありますが、バスでやってしまったのは初めてで、、。(Sバーンでは、何度もあります。爆)
でも、まぁ違うルートでも目的地に着けば良いわけですから、幾つかある別ルートから、バス→徒歩→路面電車を選択。
というわけで、歩き慣れたヘラクレスホールの方向に歩き始めたら、、、、。
なんと、こんな夕刻の風景が目の前に広がっていました。
私の好きな光の色が空や道や木々や建物を淡く染めて、、。
ピアノ曲だったらラベルのソナチネなんかが合いそうな光の色や散らばり方の具合。
よく知っているはずの道と風景が、たまに見る不思議な夢の中に出てくる風景のように見えました。
「へぇ〜、たまには乗り間違えて別ルートで行くのも悪くないってことね〜。」と思いながら歩き、無事、路面電車→目的地に到着。
しかも、結局、別ルートでも到着時間は、いつも通りのルートと比べて5分差くらいだったんです。
【別ルートを通ることになっても、違う風景を歩いて楽しめばいい。どうせ時間ロスはあまりないんだから。】ってこと?
これって、なんか他のこともそうなのかもしれないね、、と頭のどこかで微かに声がしたような感じがしました。
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