【アロマ】自律神経を整える
自律神経という言葉を聞いたことがある人は多いと思う。
簡単に説明すると、自律神経系は交感神経系と副交感神経系から構成されていて、自分の意思とは関係なく自動的に調整する働きを持っている。
自動的に働くので自律神経だ。
交感神経が優位の時は、覚醒、副交感神経が優位の時はリラックスと思ってもらうとわかりやすいと思う。
交感神経と副交感神経がシーソーのように働きバランスをとっているが、このバランスが崩れると身体が不調になる。
なんか調子が悪いなぁ、と思う時、バランスが崩れていることが多い。
このバランスを整えるのに精油が役に立つ。
自分の状態にあわせて、精油をうまく使ってコントロールするといい。
例えば、眠れないとき
交感神経が優位になっている場合が多いので、副交感神経を優位にする精油を使用するといい。
精油:ラベンダー、マジョラムスイート、カモミール・ローマンなど
なかなかやる気が起きないときなどは、
交感神経を優位にする精油を使用。
精油:ローズマリー、ペパーミント、ティートリー、など
朝起きたときなどに交感神経を優位にする精油を使い、寝る前などは副交感神経を優位にする精油を使用するなどして、生活の中に取り入れるのもいいかもしれない。
香りに抵抗がなく、自然なものを取り入れたい人であれば試してみるのもいいと思う。
購入する際は、精油、もしくはエッシェンシャルオイルと記載のあるものを購入してもらいたい。
アロマオイルと記載しているものは避けていただきたい。
後日、精油の選び方などを書くつもりである。