オリジナル曲「Running game」のリメイク、オルゴール版フルバージョンが完成しました!
↑こちらはショート版
この楽曲は、私が高校生の頃、「いち」という名前で音楽活動を始めた頃の作品で、当時から大切にしてきた思い出深いものです。 タイトル「Running game」は、私が好きだった長距離走のイメージから来ております。そのエネルギーが曲に込められています。 今回のリメイク版では、オリジナルの想いを尊重しつつも、実に優しい雰囲気をお届けできるよう、オルゴールの繊細な音色にアレンジしました。
制作の背景とプロセス:温かな空気に包まれながら
リメイクの制作は、リラックスした環境で進めることができました。 すでに自分の持ち歌として体に染み込んでいる曲だったので、譜面がなくても自然とメロディが確実に、無理なく作業を進めることができました。私にとって音楽制作は日々の心のリフレッシュでもあり、特にこのオルゴール版のリメイクは、穏やかな空気に包まれながらの制作になりました。 湯舟に浸かりながらのんびりと音に向き合う時間を持ち、完了へ向かって少しずつ丁寧にできました。何度かうとうとなってしまうほど、穏やかな空気の中で制作しました。
サウンドに込めたこだわりと調整
オリジナルの「ランニングゲーム」はエネルギッシュな一曲ですが、オルゴール版では、静かでリラックスした空間にふさわしいサウンドを目指しました。 今回のフルバージョン制作では特に音量とバランスにこだわり、前回投稿した短編バージョンに比べて、さらに立体的を感じられるサウンドを目指しました。オルゴール音源は、デジタルの意識だけではなく、最初は鍵盤で演奏して、その後に緻密な調整を加えています。優しい響きに合うような仕上がりを追求しました。
また、ミキシングにおいてもより多層的なサウンドを目指し、リバーブや音の重なりを細かく構成し、 最終的には、デジタルならではのシャープな音ではなく、柔らかく印象のある質感。このプロセスを通して、ミキシングの練習にもなり、音に少し体感を加えて、豊かな響きを忘れずに一歩前進できたと感じています。
視覚的な表現とMVデザイン
曲に合わせたMVも制作しました。 映像デザインに関しては、静かな雰囲気に寄り添うよう、ビジュアルが主張しすぎないような工夫を凝らしました。1つ1つの映像カットが、メロディに邪魔されないようにしつつも、曲の世界観に溶け込むように意識しながら進めました。
映像も音楽同様、少しずつ仕上げていく中で、曲と一つの体感が生まれるようにしています。 視覚の強調が音楽の静けさを壊さないように、控えめな色合いと柔らかなトーンで仕上げていてまた、映像の構成は曲の進行に合わせて徐々に変わるように、自然に音の流れと一緒に映像を楽しんで楽しめるようにしています。
音楽と向き合う中での発見と成長
YouTubeにアップしたこのフルバージョン。聴いていただける皆さんに癒しと穏やかなひとときをお届けできればと願っています。オルゴールの音色を通して、少しでもリラックスできるような瞬間を提供したいと考えています。
今後は、さらに表現の幅を広げるために、
歌声を加えた新曲を制作していた、後日投稿予定です。
新たな挑戦をするたびに、作曲家としての成長を実感しています。音楽を育て、聴いて協力してくれる皆さんと心を通わせてもらえることが何よりの喜びであり、応援してくださるフォロワーの皆さんとのつながりが大きな励みです。
オルゴール版 フルバージョン↓
音楽への情熱と今後の展望
音楽は私にとって生きるエネルギーであり、進むべき道です。 特に、「Running game」自分の初心に立ち戻って、過去の自分と今の自分が重なり合う瞬間を感じました。 初心はそのまま、そしてさらに新しい挑戦をし続けることで、これからも成長を続けたいと思います。音楽は私を考え、また、リスナーとの絆の大切な架け橋です。
YouTubeで「Running game」をぜひ楽しんでいただき、コメントや感想を頂けたら嬉しいです。音楽と共に進み私の道を、これからも先を見守っていただければ幸いです。応援してくださる皆様とともに、音楽の旅を続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします!
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