あらためまして、秋月みのりです。
あらためましての自己紹介
おはようございます、こんにちは、こんばんは。みのり、あらため秋月みのりです。(何だか慣れない)(なんだかソワソワしちゃう)
"みのり"というペンネームに苗字をつけることになったきっかけはillyさんのこんな一言から。
…苗字??
ペンネームに苗字をつける発想がなくて(笑)シンプルに苗字をつけたら面白いかも、と思いました。あとは単純にillyさんのツイートに賛同の声が多かったのであ、これは苗字つけるべきだわ(笑)と感じたんです。
ちなみに、私はこの時バイト先の控え室にいました。急遽他の人が休みになって入ることになった2時間半のシフトにちょっぴり不機嫌だったので気が紛れて良かった(笑)(おい)
バイト中に考えてはみたのですが、なんせ私には宝塚ファンの血が流れていましてですね…どう頑張っても宝塚っぽい名前になってしまうわけです。秋乃みのりとか(水乃ゆりちゃんみたい)桜みのりとか(皆さん大好き、OGの桜一花さんとダダかぶり。)…。レジ打ちをしながら何も調べずに考えるのは無理だと諦めました(爆)
苗字が秋月に決まるまで
ご存知の方はいるかもしれませんが、私のペンネーム、みのりは大好きな宝塚の娘役さんからとったものなんです。(あんまりこの写真は音波さんの魅力を写しきれてないので是非検索してください…)(ずっとずっとお綺麗でかわいらしくて私の憧れの女性です。)
ま、当たり前ですが"音波"はもろパクリになってしまうので(笑)ちょっと捻ってみることにしました。もともとみのりという言葉の豊かなイメージが好きだった私。アカウント名の"小さな収穫"を意味するLa petite récolteもそこに由来します。(アクサンは対応してなかったのでそのままになってます。)
みのりという言葉からイメージする言葉はやっぱり秋でした。秋からどういう風に名前をつけよう、と考えたときにふと思い浮かんだのは和歌。私、実は高校生の時古典が大好きで得意教科だったんです…!ただ、どうしても和歌の解釈が苦手で。まずいと思って高3の時に百人一首を全部品詞分類して自分なりに現代語訳をするという鬼のような所業をしました(笑)(でもこれで古典の偏差値5ぐらい上がりました)(嘘のようなホントの話)(この話すると大抵ドン引きされる) そんな感じで和歌に触れていて、大好きなのでパッと頭に浮かんだんですよね。
そしていくつか浮かんだものがこれ
あ、如月と榛名に関しては大好きな本の「神様のカルテ」の登場人物から引用したんですけど…(笑)その他はもの悲しさを詠んだ秋の句から選んでます。豊かなイメージと物悲しさのイメージを兼ね備えた名前ってなんだか素敵じゃない?と思ったので。
"奥山"に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき
"月"みれば ちぢに物こそ かなしけれ わが身ひとつの "秋"にあらねど
今来むと 言ひしばかりに 長月の
"有明"の月を 待ち出でつるかな
我ながら風流な名付け方したでしょ??(笑)
該当のツイートは消してしまったんですけど、Twitterでアンケートを取りました。集まった票は20票を超えました。本当にありがとうございました…。そしてなんと秋月、奥山、如月が並んだんですよね。困ったなぁと思うと女神様の声が。
マリナさんが言うなら!と思ったのもありますが(笑)コメントで秋月を推してくださる方が多かったなぁ、ということで(ちゃこさん、四条くくるさん、ありがとうございました🙇♀️)秋月になりました、めでたし、めでたし。
おまけ:大喜利編
なーんて、ここで終わると思いました?(笑)私がバイトのシフト前に苗字を丸投げしたことによって盛り上がった大喜利大会、晒さなくてどうするって話ですよね(笑)約2時間半で生まれた迷?名作達をコメントを添えつつ一挙に紹介していきます。
Fromみのり
面白いけど…笑(私はカルビが好き)
Fromみのり
なんか強そう(感想が頭悪い)(名前の使い回し、ダメ、ゼッタイ)(マリナさん、がんもさんとのトリオ芸◎)
Fromみのり
アルフォンスみのりじゃなくて良かった(そこ)
ー番外編ー
Fromみのり
illyさんのツッコミさえなければ…(笑)
以上です!(笑)少しバイトで疲れた私に笑顔を皆さんありがとうございました!!(笑)
おまけ:真面目編
最後にすこし真面目なお話を。この苗字どうする問題を通して(笑)本当にnoteって、noterの皆さんってあったかいなと思ったんです。そもそもこんなこと言ったら元も子もないんですけど他人のペンネームなんて基本気にしないじゃないですか(笑)
そんな中でもペンネームにアドバイスをくださったillyさん。illyさんのツイートにいいねをして賛同してくださった皆さん。私が出した候補に投票してくださった皆さん。皆さんのおかげで素敵な名字になったなぁと我ながら思います(笑)
秋の月を眺めてていると、様々と思い起こされ物悲しいことです。秋はわたしひとりだけにやって来たのではないのですが…。
これは秋月の元になった和歌の現代語訳です。寂しいとか、もの悲しい気持ちになっている人に寄り添えるような文章が書ければ良いなと、寄り添わなくてもすこし元気になってもらえるような文章が書ければいいなと、そう思います。
ちゃこさんとマリナさんが私の名前を素敵に解釈してくれました。名前負けしないように(笑)頑張ろっと。
ちょっと長くなりましたね、これから、そしてこれからも秋月みのりをよろしくお願いします。