NICUから1年経って思う事
未熟児育児の悩みがシェアできるカメラマンともちゃんです。。
寒い廊下を渡り、鉄の重いNICUのドアがある。
この扉の向こうの更に扉があり、そしてもう一つ扉を開けると我が子に会える。
私の子であるが、大事に育ててもらってる子。
NICUは、会う時間、抱っこできる時間、おっぱいをあげる時間が決まってる。
1人目の時にNICUにいて、私のせいでと自分を責めていたが、2人目となると、全く自分を責めなかった。
NICUにいると手厚くお世話をしてもらえるので、私は産婦人科で帝王切開のお腹を痛い痛いと言いながら、リハビリに専念できた。
NICUに行っても、旦那と大きいね、元気だねと余裕があった。
あの日から1年経ち、我が子はつかまり立ちをして、横に移動をして、兄の髪を引っ張り、元気に育っている。
NICUにいると、たくさんのお母さんとお父さんができる。看護師さんとお医者さんたちが覚えてくれる。
「兄ちゃんをNICUでお世話をしてました。大きくなったね。」
「お母さん、覚えてます?担当看護師だったんです。」
私は私の育児の前に私の子供達はたくさんの愛に包まれて育ったんだと実感した。
1年経って思うのは、義理母に子供のお世話をしてくれてありがと。NICUの看護師さん達にたくさんの愛をありがとう。そして、パパNICUの手続きをありがとう。
感謝。感謝。感謝。
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