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日曜の朝、夫に対するイライラの正体と解決策を考えてみる

こんにちは、らはです。

日曜日の朝です。このところずいぶん暖かくなり、空は真っ青。そんな素敵なお日柄だというのに、夫に息子を託し、一人カフェへ逃げ込んできました。

というのも、朝から夫に対するイライラがおさまらず……。今日はこの「夫に対するイライラ」という漠然とした不満をテーマに書いてみようと思います。


私はどんなときにイライラするのか

そもそも私はどんなときにイライラするのでしょうか。例を挙げてみましょう。

  • 早朝、夫がいつまで経っても自分のスペースにこもり、勉強をしているとき(その間、私は息子の朝の支度、自分の支度、家事を済ませる)

  • 夜、夫の帰宅が予定よりも大幅に遅くなったとき(その間、私は保育園お迎え~寝かしつけを済ませる)

つまり、「①終了時刻が見えない、もしくは終了予定時刻を過ぎた状態で、夫が仕事や勉強をしている」且つ「②私が家事・育児を担っている状態」が重なると、イライラしてしまうようです。いってしまえば「いつまで私だけが家のことやんなきゃいけないんだ」状態です。

夢を持つ者のために、犠牲になるということ

夫はわけあって、将来のためにとある勉強をしています。それ自体は素敵なことだと思うし、頑張ってほしい。勉強することそのものは、すぐすぐ収入につながらなくても、将来の収入には確実につながる。

その夢の実現のためには、集中する時間が必要です。当然、その間の家事・育児は私しかやる人がいない。夫の夢は応援したい。だけど、夫が集中できる時間を捻出しようとすればするほど、私に家事・育児の負担がのしかかる。

「夫の夢の実現=私の夢であり、私自身の幸せにもつながる」と心から思えたら、また違ったのかもしれません。私だけが家事・育児をすることも、最終的に幸せにつながると信じられたのかもしれません。

しかし、私には私の夢がある。このまま夫の時間を捻出するために、私だけが家事・育児を担っていたらどうなるか。きっと私は、いつしか私の夢を考えないようになるでしょう。夢なんて抱いても、無駄だと。

よく、有名な賞を受賞した著名人が「家族の支えのおかげでここまで来れました」とか「本当に妻には苦労をかけました」などとインタビューで答えているのを聞きます。たいていはそれが美談として報道されているけれど、そこには夢を諦めたパートナーがいるのではないか? あなたの夢の実現のために、誰かの夢が犠牲になっているのではないか? などと裏側を想像してしまいます。現実はわからないけれど……。

それぞれの考え方があっていいと思うけれど、私は「夫の夢のために、自分の夢を諦めた」とはなりたくないんだな……。

私たち夫婦の理想の状態は……

では、どんな状態であれば、私は夫に対してイライラしなくなるのでしょうか。

私たち夫婦が大事にしたいのは、(1)家族それぞれの夢 (2)家族みんなの心身の健康です。となると、少なくとも以下を満たす状態が大事となりそうです。

(1)夫と妻、それぞれの夢を追えている状態(いずれは子の夢も)。夢の実現のために、それぞれが自分の時間を確保できているとよさそう。

(2)家事や育児の負担がどちらかに偏っていない状態。どちらかに偏ると、心身の健康に影響が出ることがわかっているため。

わかっちゃいたが、やっぱり「時間の確保」と「家事育児の分担」が鍵なんだな。

カフェ会議を復活させよう

私たち夫婦はもともとお喋り好きです。日々の会話から相手の今の悩みを汲み取ったり、価値観をすり合わせたりしてきました。「家族会議」と称して、カフェでお金のことや不妊治療のことなどを深く話し合う場も定期的に設けてきました。

しかし、子どもが生まれてからは二人で会話する時間が激減。カフェで話すこともずいぶん減ってしまいました。

子どもが生まれ、今までより課題は増えているはずなのに、解決策を話し合う場は減っている。勝手に相手への不満を抱く。イライラする。これが今の私たちなのかもしれません。

というわけで、今月末、子どもを預けて家族会議を開く予定です。私の復職を見越して、どうやったらハッピーに暮らせるかを話し合おう。

……などと書いているうちに、少しイライラが収まってきました。夫からも、息子とご機嫌に過ごしている様子の写真が送られてきました。

せっかくの日曜日、午後は私も気持ちを切り替えて過ごそう。

日曜日の朝、お付き合いいただきありがとうございました。

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