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息子、2歳1ヶ月。食事の時間がもはや修行

こんにちは、らはです。
ちょっと今、緊急でnote書いています。

これを書いている今は、ちょうど金曜の夜。一週間の疲れがピークに達しています。

最近、退勤してから寝かしつけるまでがなかなかしんどい。今に始まったことではないけれど、最近特にしんどい。

しんどすぎて思わず息子に「疲れたから元気ちょうだい~~」と言ったら、自分のお腹のお肉をちぎるそぶりをして、「はい、ママ、元気あげるー」と言われました。

こんなに可愛くて愛おしい息子……。
なのに、母は、もうへとへとです。

なんでこんなに毎日夕方~夜にかけて疲れるのか。その原因は、「食事」にあるのかもしれません。

今の私は、正直、1ミリも食事が楽しくありません。

食事といっても、

  • 献立を考える

  • つくる

  • 食べる(食べさせる)

  • 片付ける

このような工程があるわけですが、それぞれにちょっとしたストレスがあります…。

(1)献立を考える


食材の8割は生協に宅配をお願いしています。週1の配達なので、パンなどあまり日持ちしないものは最寄りのスーパーで買い足します。

食材の5割ぐらいは毎週固定注文、残り5割はそのとき食べたい野菜や冷食などを注文。これらの食材をもとに、その日のメニューを考えます。

正直もうネタ切れ&そんなに悩みたくないので、毎回似たような味付けの似たようなメニューばかりです。私以外の人が作ったご飯を食べたい。

(2)つくる


息子がいると台所で作業することは不可能なので(遊んでモードになる)、在宅勤務のときはお迎え前にホットクックの仕込みを済ませています。若干の罪悪感を抱きながら、です。早くお迎えに行かなきゃ、という気持ちとの葛藤です。

オフィスに出社しているときは、前日の余りものがあればそれを、なければスーパーのお弁当を買って帰ります。

塩分過多かなあ…と思いながらも、息子が所望するからあげを買うことが多いです。

(3)食べさせる、そして私も食べる


いちばん私がストレスを感じているのがココ。

一時期は息子と同じテーブルについて、比較的おだやかにご飯を食べられていた(気がする)んですが、最近はコップの水をこぼしてみるわ、カトラリーで机をガンガン叩いてみるわ、放り投げてみるわ、ごはんもあっちで混ぜ混ぜこっちで混ぜ混ぜしてみるわ、出したものは結局食べずに「バナナ」と言われるわで、なかなか大変。

一時期はスプーンとフォークで食べられていた(気がする)んですが、最近は手づかみが主流です。

この状況になると、私も自分のご飯をなかなか食べ進められません。味わう余裕などまったくなく、ただ機械的に、ただ生きるためにごはんを口につっこむ。そんな毎日です。

(4)片付ける


ストレスポイントその2。
テーブル、ハイチェア、床の掃除、お食事エプロンの後始末、です。

飛び散ったご飯を取り除いて、拭いたらおしまい。5分…いや、息子の相手をしながらだと10分もあればできます。

たったこれだけのことなんですが、食べさせることで疲弊しきった身体にはなかなかの苦行。

「もう多少汚くてもいいや…どうせ明日も汚れるわ…」と目をつぶって片付けを強制終了させることもあります。

これぐらいつべこべ言わずに頑張んなよ私!という気持ちと、いやいや仕事終わりにもう一本仕事あるようなもんだわ、これ以上がんばれんわ!という気持ちと。

ただ、食事って毎日のことだから、食事のたびに「しんどい〜」と思う状況が続くのは避けたい。もちろん時間(息子の成長)が解決してくれることもたくさんあるんでしょうけどね。

今すぐ手を抜くとしたら、
(1)献立を考える (2)つくる
この二つでしょうか。その気になれば家事代行サービスに外注できそうです。

ちょっとお値段するけど、ご褒美的に出張シェフに料理を作ってもらいたい、という考えもあります。

食事を食べさせたり、片付けたりする、という点は変わらなくても、献立を考えて作って、美味しいともマズいとも感じない自分の料理を食べるよりは、プロにお願いしたほうが食事の幸福度が上がるかもしれません。


最大の懸念はお値段なわけですが……今は心の健康第一に考えて、ここは投資すべきポイントなのかもしれません。

たかが食事。されど食事。自分で自分のご機嫌をとる方法を探していきたいです。


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母として、そして私個人としてのちょっと赤裸々な感情を綴っています。
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