見出し画像

とある日の食卓での爆発を機に、夫に3日間保育園のお迎えをお願いした話

こんにちは、らはです。

少し前に、インスタでこんな投稿をしました。

体力あり余る2歳3ヶ月の息子のマイブームは「公園」です。我が家と保育園の間には公園があるのですが、連日、保育園の帰りに公園に寄らざるを得ない状況が続いておりしんどいという投稿です。

我が家は、朝の保育園への送りは夫、帰りのお迎えは私が担当しています。

これまでお迎えの際は、基本的にスーパー以外には寄り道をせずに帰宅していました。

しかしこのところ連日、公園通いが続いています。

上記の投稿に関しては、いいね数はいつもの投稿よりも少なく、ママたちの強い共感は得られなかったようです(一部の方からは「ウチもです!」というDMをいただき、大変励まされました)。

それもそのはず、日没過ぎての公園で遊ぶ人は少数派です。暗くて危ないし、何よりこれからの季節は寒い。そりゃー多くの人がとっとと帰るよね……と投稿した後に気付いたのでした。

そんな連日の公園通いが続いた結果、気付いたらまたメンタル停滞期に突入した私(うつ状態は恐らく脱したものの、まだ心療内科通院中)。帰宅した夫にもイライラ、息子にも疲れた顔を見せてばかり。

自分たちの祖父母よりも若いおじいちゃんが保育園にお迎えに来ている姿を見ては「いいなあ…じいじを頼れて…」と思ったり、夫婦でお迎えにきている家族を見ては「いいなあ…二人でお迎えに来れて」などと思ったり。もちろん各家庭、いろんな事情があるはずです。でもそんな事情を想像することもなく、羨んでしまう私がいました。


ここから先は

2,542字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?