切り返し
会話の切り替えしの仕方っていいですよね。
思わず聞き入ってしまうというか。
そんな生きた会話や、場面描写が知りたくて小説を読む気がします。
好きな作品をただただ上げていきたいと思います。
乙女解剖
通常の乙女解剖と、リミックス版。
編曲でこうも雰囲気が変わるのだなあと。
個人的に男性の女々しさというか、弱さを表現しているのが好きです。
生きていたら、虚勢を張らないとやってられないときもある。
だからこういった場でないと、表現できないこともある。
アニメ・マンガチックになって走馬灯のようにコマ送りで表現しているのも好みです。
ふたつが存在するから、際立つものもある。
比べることで良さがより伝わりやすいこともある。
素直になれたら 君のすべてに
女性が見ている世界観と、男性の見ている世界観のお話ですね。
タイトルも連動していないアンサーソングです。
お互いの主観の交わりがいいなと。
冷静と情熱のあいだ
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起きた出来事は同じだけれど、違う視点で見ると違う物語になる。
始まりと終わり。
過去と現在と未来。
お互いのことを想うからこそ、自分では役不足であるのであれば身を引く。
そういった配慮があるような気がします。
それもまた優しさ。
身の丈に合わない善意は相手のためにならない。
二人のやりとりを、おひとりで歌っていて臨場感があるなあと。
歌うテンポが本当の会話や、返信の速度みたいだなと。
場面描写とそれに伴う心情がリンクしています。
こういったことがあるから、さよならしたい。
そんな感じ。
心震わせるには、自分も震えてないといけない。
もしくは自分の震えを止めたくて、様々のひとに包み込まれたいのかもしれない。
クリエーターの方々の意図や真意は分かりませんが、何かに落とし込まないと落ち着かなかったのでしょうね。