片付けは、エゴイズムが強ければ強いほどできる。 究極、ここなんではないかと思うのです。 流行りのミニマリストしかり。 ときめきしかり。 断捨離しかり。 追い求めるのは「いかに自分の暮らしを楽に快適にするか?」です。 ちなみにエゴイズム、ウィキペディアでは 自己の利益を重視し、他者の利益を軽視、無視する考え方。 と書かれていますが、補足的に ナルシシズム(自己愛)の表れとするものもある。利己主義とは区別される場合も存在する。 とも書かれています。 私の伝えたいエ
暮らしの面において、今後AIの進化は想像以上に密接に関わってきます。 そして、その暮らしを整え快適へと導く整理収納アドバイザーという仕事は、モノを介して人の暮らしを、人を介してモノとの関係を快適へと導く仕事ですから、AIの進化は他人事ではありません。 AIの存在と同じように、この仕事自体、私の子供の頃には存在しない仕事でした。 20年前の大学生時代でも、存在していませんでした。 それが職業として存在するようになった背景は、暮らしの中の便利さが成長期をさらに過ぎて、過剰にな
あなたは整理収納アドバイザーを仕事にしたいですか? 仕事をしたくて資格を取りましたか? もともとこの資格事態が、家庭における家事…片付けという行為の向上のためにあります。 その先、その向上する整理収納という概念を実際の暮らしに落とし込むサポートをする、それが整理収納アドバイザー、つまり片付けを伝え届ける仕事とするのならば、必須です。 ただ伝えるだけでは、ダメなんです。 セオリー通りのことを伝えるだけでは、お客様の悩みを解決へと導き、かつその先の暮らしの快適を提案できません
家や部屋を片付けてリバウンドした経験のある方、いらっしゃると思います。 私にご依頼される方は、少なくともこの経験をしたから、1人では難しいと判断し、お声をかけて下さった方も多いです。 また、そうした方に共通しているのが「情報のキャッチ力の高さ」が挙げられます。 それは、社会の動きに対して敏感である、感度が高いという意味ではメリットであるのですが、こと快適な暮らしをしたいという要求に対してはある部分を意識しないとデメリットに転化してしまうのです。 転化してしまうデメリット
のっけからなんですが、私は胸毛のある男性が好きです。 残念ながら、昔から友人には理解を得られないことが多いのですが…(笑) 少し広めに開けてるシャツの胸元から胸毛が見えてるとか、そそると思うんですけどね。 ちなみに友人関係の好みで言うならば、ジャニーズの嵐ファンはかなり多いです。 ツルッとした美少年が好きという日本女性は多いのでは? (少なくとも、胸毛フェチよりは確実に多いかな…) と、いうように、誰でも好み、より強くなった表現でいう「フェティシズム」というものがあるかと思
いわゆる、「女性あるある」の1つかもしれません。 「ストッキングが沢山あると安心する」 「私、ストッキングは履かないので…」 という方でも、2~3足は持っているはず。 これからの季節ならタイツですが、これも保有率は高いと思います。 一昔前にチュニックが台頭したことで、レギンスという新たな刺客も乗り込んできましたね~(笑) ユニクロが発売した「ヒートテック」素材の誕生で、より加速して女性に浸透しました。 さて。 私にサポートを依頼される方は女性がほとんどですが、 ・物が多
自分の考えうる範囲だけで仕事をしようとすると、よほど多くの経験を積んでいるか、社会へのアンテナの広い人、ビジネス的勘の鋭い人でない限り個人で仕事を進めていくことは難しいです。 ここ数年の起業流行りは、「私でも出来るかもしれない」という気持ちにさせます。 私自身も、そのうちの1人でした。 そして、よく分からないままに始めて、痛い思いもしました。 こちらにも書いてます。 【片付けの素晴らしさを唱えたところで、誰もあなたに依頼しません】 けれど今もこうして「整理収納」という仕
片付けって素晴らしいんです!! こんなに良いことばっかりなんです!! 私、片付け大好きなんですーっ!!! …これは、過去の私の発信でした。 そして、誰か依頼が来たのかというと、来ませんでした。 そりゃ、来ないですよね。 そうなんだ〜…で終わりですよ。本当に。 以前もこの言葉を書きましたが、ただの公開オナニーですから。 自己満足でしかありません。 当時の私が、さらに勘違いに拍車をかけたのが「無料モニター」をしたこと。 これ自体は、経験を積むという目的でしたから、多くのお
結婚生活が続く中で、いくら夫婦でも、いや夫婦だからこそ、その関係の中に「波」が訪れます。 「亭主元気で留守がいい」 私と同世代の方は、子供の頃に聞いたことのある言葉だと思います。 調べてみると、今から31年前の1986年に、防虫剤大日本除虫菊〔株〕『タンスにゴン』のテレビCMから生まれたフレーズです。 まさにこの言葉は、関係性の波の1つ、と言えるでしょう。 この言葉を使う夫婦の背景は、結婚して十数年たち、仕事ばかりで家に帰ってもゴロゴロするだけ、特段家事育児をするでもな
段取りベタと感じる、いつも何かに追われてる、しまったー!と思うことが多い…。 そんな風に自分のことを思う人、いませんか? 実はこれ、私も当てはまります…。 確かに、片付けることが好きには好きですが 自分は要領が悪くて、面倒臭がりだからこそ、楽ちんを追及してる部分も大いにあるのです。 片付けのサポートにお伺いすると… 部屋の床には何もない状態じゃなきゃ、散らかってるなんて言語道断!と考えるマジメな方も多いし、 少しでも散らかってると、私はものぐさ、ナマケモノ…と思いがちな人
あなたのサービスを購入するお客様は、どんな人ですか? 仕事を始めたばかり時は、自分が整理収納の知識とサポートを伝え届けたい相手に発信をするだけではなく、興味を持ってくれた人に対しても合わせてアプローチをする方が、収入を得る入り口を増やすことができます。 サービスを届けたいターゲット層と違っていたとしても、逆に得られる情報もあるし、なによりお客様があなたのサービスに興味を持っているということは、サービスの依頼につながるからです。 でも、今回伝えたいのは、それ以外の場合です
汚い家はイヤだから講師をするという人は少なくありません。 講師はみんなの注目を浴び、華やか! 堂々として、でも身近な事を熱心に語っていて素敵! まずこの資格を知り講座を受ける人は、アドバイザーからサポートを受けるよりも、自分で学ぶことを選んでいるため、現場で片付けをする姿ではなく、講座で講師をするアドバイザーを最初に見ています。 それもあり、アドバイザーを目指した際も、最初から上記のようなイメージがあるせいで「講師になる」と決めてる人も中にはいるかもしれません。 そし
お子さんのいるお父さんであるあなた、最近のイクメン流行りをどう感じていますか? とんだ迷惑だ!と思いますか? むしろ同じ立場なのでウェルカム!ですか? そんな風に呼ばれる言葉が出来上がってたなんて知らなかった、なんて人もいるでしょうか。 なんにせよ、子を持つお父さんをザワつかせる「イクメン」という言葉。 家族の在り方、夫婦の在り方自体、今は過渡期なのだと感じます。 過去の習慣、それが当たり前の暮らしが、いよいよ無理だとわかってきて、それに対し模索している。 ならば、昔の
あなたはなぜ、整理収納アドバイザーになりましたか? ・片付けが苦手で、克服したくて資格を学んだ人。 ・住宅、インテリアに関わる仕事をしていて、仕事に役立てる為に学んだ人。 ・片付けが好きで、整理収納アドバイザーとして独立して仕事をしたくて学んだ人。 大きく分けて、だいたいこの3つではないでしょうか。 専業主婦の行う仕事=家事の能力を高めて、自宅だけでなく多くの家庭に通じるプロフェッショナルな仕事としてその能力を高め、その能力を活かした仕事の場作りを目的として、この資格は
旦那さんから「Tバック履いて」「ひもパン着ないの?」とリクエストされたことのある奥さん。 戸惑った方、体しか頭にないのか!とうんざりしたことのある方、いらっしゃいますか? その時に、ノリノリで受け入れられる方は無問題(笑) それと普段から、セクシーな下着が好きな方、身に着けてる方なら、そんなリクエストをもらうこともないですよね。プレゼントされたことはあるかもしれないけど。 今回取り上げるのは 旦那さんからセクシーな下着の着用リクエストをもらって悩んでる方に。 ええ、その
家は誰の物でしょうか? 男性の場合は「家は俺のだ!」と思う人多いかな。 ただし、箱としての家をここでは指しています。建物としての家、ですね。 ならば室内空間に関してはどうでしょう? こだわりを持って、強い縄張り意識を持った人間が存在している事をご存知でしょうか。 それは妻の立場にある人です。 専業主婦の方が特に強いかもしれませんが、共働きの妻も同じです。 この2部した状態、共働きの夫婦にとっては、妻の縄張り意識が強いことで起きるデメリットがあります。 それは何かと言うと