「家事育児にザワつく夫は、隠れ亭主関白」
お子さんのいるお父さんであるあなた、最近のイクメン流行りをどう感じていますか?
とんだ迷惑だ!と思いますか?
むしろ同じ立場なのでウェルカム!ですか?
そんな風に呼ばれる言葉が出来上がってたなんて知らなかった、なんて人もいるでしょうか。
なんにせよ、子を持つお父さんをザワつかせる「イクメン」という言葉。
家族の在り方、夫婦の在り方自体、今は過渡期なのだと感じます。
過去の習慣、それが当たり前の暮らしが、いよいよ無理だとわかってきて、それに対し模索している。
ならば、昔のお父さんってどんな在り方だったのか?
それを的確に歌にした歌が、さだまさしさんの「関白失脚」です。
ぜひ、聞いてもらいたい!!
その歌の世界観が、ドラマを見てるように聞くだけで浮かんでくる。
それだけでさだまさしさんのすごさが分かる。
だって、ドラマみたいに世界観が浮かぶ曲なんて、あんまりない気がします。
私自身がそんなに曲を聴く人ではないので偉そうには言えませんが。
今回は、さだまさしさんの「関白失脚」から見る過去のお父さんと今のお父さん、そして「イクメン」という言葉がお父さんの心をザワつかさせる理由、その解決法を書きました。
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