呼吸は生きている
今朝の呼吸法(プラーナーヤーマ)中に感じたこと。
呼吸は生きている。
息をしている=生きている
という話ではなくて。
呼吸そのものが生命体のような、そんな感覚。
ヨーガでいうところのプラーナ。
それは生命エネルギーであり、呼吸や食事によって私たちは体内に取り込んでいるのだけど。
生命エネルギーだから、生命だよね。
生命とは、私たちが生きて活動するための、根源の力。
根源の力であるそれは、私たちを生かしてくれているものであり、そしてそのもの自体が生きているのだ。
と、言葉で表すとどうしてもこぎつけのような、頭で言ってるように感じになってしまうのだけど
体感として感じたのだ。
呼吸は生きている。
そして、私は呼吸そのものだ。
私は呼吸になり、プラーナになり、体中を巡る。
全身、脳、見えない心という空までもを巡る。
それは一瞬のようで長く、無のようで満ちている。
静けさの中で爆発的なエネルギー。
呼吸はすべてである。
呼吸にできないことはない。
逆を言えば呼吸ができないことはする必要がない。
何を言っているんだと思うかもしれないが、呼吸は私たちをコントロールしている。
緊張や不安な中では呼吸は浅くなり、落ち着いて穏やかな心でいればゆったりと深い呼吸になる。
運動をすれば呼吸数は増え、安静にしている時は減る。
呼吸は私たちの心身と直結している。
プラーナは私たちの心身の活動すべてに携わっている。
呼吸をマスターすることで心身をコントロールできるのだ。
呼吸はすべてだ。
呼吸は生きている。
呼吸を愛てほしい。
呼吸になってほしい。
私を生かしてくれている、活かしてくれている大切な呼吸そのものになった瞬間の感覚を覚えていたいので書いた備忘録です。
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