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詩「Teenage in blue」
〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜
あの時__
俺が必要としていたのは
彼女よりも自分自身だった
理由なんてない
俺は彼女と一緒にいたいだけだった
多分__
彼女は気付いていたんだろうか?
俺自身の自制心のなさに嫌気が差す
彼女はいつだって
優しく振る舞っているように見えた
実際に彼女はいつも
そうしていたのを思い出す
彼女に胸の内を
見透かされるところまで
俺は来てしまっていたんだ
結局のところ
彼女なしでは生きていけなかったのさ
ときどき立ち止まって星を見上げる
あの駆け抜けた情熱が
記憶の彼方に瞬いては消える
Teenage in blue
若さ故の過ちは
ため息交じりに青く染まる
〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜°〜
音楽:Bluetones "Carnt be trusted"
画像:Pinterestより引用
北村匠海 & 浜辺美波