【海外自炊】お塩だけで浅漬け◎簡単&節約レシピ@ダナン・ベトナム
海外生活中の自炊レシピの中で殿堂入りしているのが、スイカの皮のお漬物&お塩だけで作る浅漬け。
簡単かつヘルシーで、節約にもなる1品です。
そこで、お野菜の種類・カット・お塩の量をまとめました。
後半には、ベトナムならではの浅漬けレシピも◎
少し入れるだけで懐かしい日本味を再現できるのでオススメです!
お塩だけで浅漬けレシピ①チンゲン菜
ベトナムのチンゲン菜、手に入りやすい・安い・美味しいと、ありがたみが激しい野菜です。
チンゲン菜は根っこ断面をちょこっとだけ切って、全体を半分にカットすると、余すことなく使えます◎
芯と葉っぱの間の砂をしっかり洗って、水気を切ります。
芯の方は8等分目安、葉っぱ先端に向けて短→長めにカット。
チンゲン菜5に対してのお塩は、やたら平たいカレースプーンに半分くらい。
思っている以上に少なめで意外と足ります。
全体にお塩をまぶし15分ほどおいて、チンゲン菜がしんなり・水分が出てきます。(放置しているとどんどんしょっぱくなる)
1~2回、手でギューッと絞って冷蔵庫で味を落ち着かせたら、浅漬け完成です◎
シャキッと感がある、塩味控えめのシンプル浅漬けです。
浅漬けの素や鰹節、だしの素や白だしがなくても大丈夫!
海外でも日本的な味・浅漬けを食べられるのって嬉しいなあ。
お塩だけで浅漬けレシピ②ゴーヤ
ベトナムのゴーヤは日本と違って、きみどり色でボツボツがデカめ。
日本のような深緑・ボツボツしたゴーヤもあるのですが、長さ10㎝ほどのミニサイズでビビるほど苦いです。
日本のゴーヤ同様に、ゴーヤを半分に切って、スプーンでギャーッとワタ・種をとります。
お塩だけの浅漬けなので、ワタは多めにとった方が苦み・エグみがおさえられます。
お塩は、デカめゴーヤ3本に対し、謎に平たいカレースプーンに少なめ1杯程度。
チンゲン菜・スイカの皮に比べて、苦味をしっかり出したいのでお塩多めでまいります。
15分ほどおき、水分が出たらしっかり絞ります。
味見をして苦味が気になるようでしたら、熱湯をシャーッとかけると◎
アイスの空容器を活用して保存します。
ササッとできるので、常備菜としていつも冷蔵庫にあって欲しい1品です。
クノールのしいたけ出汁で、日本っぽさをプラス
日本だとスープのイメージが強いクノール。
ベトナムやタイでは、調味料系でクノールをよく見かけます。
なかでも日本人ウケ間違いなしでおすすめなのが、シイタケ出汁。
チンゲン菜にもゴーヤにも、スプーン1杯いかないくらい入れると和風味になります。
日本の浅漬けを彷彿とさせる味で、これがおうちで気楽に作れるのかと嬉しくなるはず!
シイタケ出汁、お鍋・おつゆ・ドレッシングなどバシバシ使えるので、ぜひ見つけたら1つ購入していろいろ試してみて欲しいです◎
【日常の1コマ】浅漬けしつつポテサラ仕込み
塩だけ浅漬けを作りながら、マヨなしポテサラを仕込みます。
ポテトは茹でて、オニオンはお塩降って塩味抜いて。
レッドオニオンはお酢を少しかけて色鮮やかに◎
プチトマトも洗ってしまいます。
ネギで緑を足して、レッドオニオンに振りかけたお酢をマヨの酸味代わりに。
隠し味に、オイスターソースを少しだけ。
ベトナム、使いやすい調味料がたくさんで自炊が楽しい!
再利用容器オンパレードで失礼します。
作り置き、小腹が空いたとき・作る時間がないときなど、ほんとに重宝します◎
なにやら賑やか、お皿に盛るとさらに◎
ホテルのマグカップも活用させていただいたりと、海外の借り暮らし生活でも自炊を楽しんでいます。
海外で最低限の調味料で自炊!お塩だけで浅漬けを作ってみよう◎
ベトナム・ダナンはじめ、海外ノマド生活でよく作っている浅漬けを紹介しました◎
海外では高い鰹節・浅漬けの素がなくても大丈夫、お塩だけで何とかなります。
お塩はどの国でも爆安で手に入る&小松菜など葉物野菜と相性抜群。
なので、お塩だけ浅漬けがホントに作りやすくて。
ダナンのマートで気軽に手に入るシイタケ出汁が、だしの素のような味わいということを発見し、和の要素が広がって嬉しかったです。
ぜひ海外で自炊タイミングがある際は、お塩で浅漬けを試してみてください◎
スイカの皮でお漬物を作る際にぜひご覧ください▼
ベトナム調味料のなかで日本味を出すために使いやすかったものたち▼
ドレッシング、ノンオイルで手作りしてヘルシーサラダ生活▼