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真鯛のごま焼き、ひじきのソース
「ごま」って10回言ってみてください・・・
じゃあ、おじいちゃんの子供は?
こういう問題にまんまと引っかかってしまう、ラ・フェ修家です。
今回はお魚料理の紹介です。
真鯛の切り身の片面だけに小麦粉→溶き玉子→ごまの順に付けて、フライパンでじっくりごまの面を焼いていき、8割ほど火がとおったら、反転して、余熱で火を入れます。
ソースは、フュメドポワソンベースにして、焦がしバターとオリーブオイルを合わせ、デンプンで少し濃度をつけ、ひじきを入れました。
付け合わせは、千切りにした人参と白ネギをエチュべしたものを魚の下に敷いて、スナップエンドウとエリンギをつけています。
「エチュべ」とは、素材のもつ水分を使って蒸し煮にする方法で、素材に塩をして、そこから出る水分で蒸す感じです。
エチュべするとき、一緒にオリーブオイルやバターなどを入れると、コクや香りが出て、水溶性の栄養と油溶性の栄養が両方摂取できるので、ヘルシーな調理法です。
ごまの香ばしさと食感がよく、野菜とひじきを使ったヘルシーな魚料理に仕上げました。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
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