#アロマ
4回目のアロマ祭を終えて、振り返ってみたり。なんたり。
先日、21日間アロマを使うお祭の第4弾が終わった。
前夜祭と後夜祭を入れると23日間、23名の方と毎日アロマの魔法を使っていく日々は、テーマごとに質感の違う毎日が展開していく。
一番最初のアロマ祭は、ラベンダー油を使った浄化祭で、2回目は、アバンダンス祭、3回目がジョイ祭とテーマを二十四節気に合わせたテーマで行い、4回目のテーマは、ウィスダムハーベスト(智慧の収穫)でした。
具体的には、acc
香り創りは人間関係と同じ。
毎年、この季節に思い出す言葉がある。
その当時、マウイ島にいらした 錬金術師のJackさんの言葉だ。
Jackさんはとても繊細な香りの調合をされる方で、
その香りの中に、自然の栄枯盛衰が見えるような香りを作られる。
世界には心を動かす素晴らしいブレンドがたくさん存在して、
それぞれに世界が広がっている。
どんなブレンドをしたいか、と言われると、
植物の生命力を大切にしたものを創りたい。というの
穏やかに、ふくよかに生きたい。
仕事始めの日に思ったことは、これだった。
それまでの私からは出てこなかった言葉だと思う。
ー ふくよかに。
これまでの私は、
まんまるで不足も欠落も過剰もない状態を目指していたけど、
そこに、程よくふっくら柔らかい。が加わった。
齢を重ねるごとに丸くなるというけれど、
こういう心境の変化も経年変化なのだろうな。
生きるってとても豊かね。
いろんな「今」を超えて、
今の「今」にいる。
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