【専門家アドバイス】偏食へのアプローチ。同じ靴へのこだわり。
【ご相談】
自閉症と診断されている4歳の息子がいます。
偏食が強く白いご飯やフライドポテトなどしか食べず、肉、魚、野菜、果物で食べられるものがほとんどありません。
栄養の偏りが心配です。
どうやったら少しずつでも食べられるようになりますか?
【La lucheからのアドバイス】
ご相談いただきありがとうございます。
食事は毎日のことですので保護者さまも栄養面でも心配ですし、せっかく調理しても食べてくれないことで悲しい気持ちになられることも多いですよね。多くの保護者さまが同じ悩みを抱えておられます。
年齢が小さなお子さまほど偏食が強い傾向にあります。
食べられない原因が感覚の過敏性に起因する場合がよくあります。
舌触り、臭いなど生理的に受け付けられない場合があります。
その場合は、無理強いすることがかえって食から遠のいてしまったり園に行けなくなってしまう原因になります。
また料理方法や温度によって食べられることもあります。
食材が混ざっていると食感が受け入れられない、ホットプレートで熱々に熱すれば食べられる、食材の切り方にこだわりがある等、お子さまによって様々ですので少しずつ探っていただき、スモールステップですすめていきましょう。
【ご相談】
ASDと診断されている4歳の男の子です。
同じ靴しか履いてくれず困っています。
履き潰しては同じ靴を買ってきましたが、そろそろ同じシリーズのサイズがなくなってしまいます。
新しい靴にしたいのですが見せるだけで怒るので、どうやって移行していけば良いか悩んでいます。
アドバイスをお願いいたします。