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Photo by
waratsutsumi
セネカの言葉に感銘を受ける
今日も5時に起きて、ジョン・キムさんの朝の講義からスタート。
体を少し動かしながら、リラックスして視聴する。
リラックスしていることはとても大事♪
潜在意識に染み込ませるつもりで
ゆったりとした心で耳を傾ける。
【1月7日(2日目)】
本日、私が印象に残った言葉は、
【目的地のない船にはどんな風も順風にはなれない】
われわれの計画というのは、目標が定かでないから失敗に終わるのだ。
どの港へ向かうのかを知らぬものにとっては、いかなる風も順風たり得ない。
セネカ(哲学者)
目標をハッキリさせれば、そこに集中してエネルギーを傾けられる。
いつかどこかにたどり着ければいいなという程度の気持ちでは
当然達成できる可能性も低くなる。
目標が定まっていなければ、集中もできない。
何度か、ジョンさんの言葉からセネカの言葉を聞かせてもらっているが、
セネカがどんな人なのかを調べてびっくり。
セネカは、帝国ローマ期の、BC.1年ごろ〜AD.65年に生きた人だそう。
2000年以上前に生きていた人の言葉を現代でも知れることはすごいし、
そして現代もその言葉が響くことが素晴らしい。
【嵐が老練な船乗りをつくる】
というのもセネカの言葉。
過去において、いろいろな試練があったとしても
自分自身を強くしていることは間違いない事実で
どんな嵐も乗りこなせるようになる。
良い事が起きても
悪いことが起きても
どんな出来事も私にとって、
大切な出来事。
だから、どんなことが起きても、一喜一憂しないこと。
実際に過去の出来事を振り返ってみても
あの出来事があったから、今の私がいるのだということを確信出来る。
この言葉を知っているだけでも
日々におこる出来事がすべてが有難いことに思える。
この言葉を胸に刻んでおこう。