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恭
2019年12月7日 00:31
あーあ、疲れちゃった。口に出してみるとストンと胸の中に落ちてきた。んーんん、やっぱり私疲れてるのか。そうかそうか。つかれた、なぁ。新卒で入った会社を3ヶ月弱くらいで辞めて、学生時代のバイトに戻って月230時間働いて、そこの社員になってみて、今ここにいる。いったい何につかれているんだろう。世の中の多数からはおそらく外れた道を選んでいるんじゃないかな、という引け目だろうか。それとも単にお金が無
2019年11月8日 02:24
最近、誠実ではないってことをよく他人に言われるんだけどさぁ。それについてぺよぺよ考えてる。誠実さってなんだろ?って。私は自分を不誠実だと思ったことはないけど、不誠実に見えるんだろうな、ということは少しだけわかる。「まぁ、清廉潔白かと聞かれれば絶対に違うんだろうけど。恋人は複数作るし他の人とサシ飲みもセックスもする。安易に人を好きになることも多い。そこだけ見ればそれはそれは軽薄な人間に見えるでし
2019年11月7日 01:19
ばつん。「痛い?」「んー、まぁ少しは。ちょっとじんじんしてきたかも」軟らかい骨を貫通する感触を、私は知らない。いつだって人にお任せしているから。皮膚は知ってる、はじめてのピアスを開けた時に上手くできず、サクサクという音を耳の一番近くで聞いた。不思議な感触だった。腕を切る時に皮膚のその先にいってしまうことがある、それに近い感じ。繊維をちぎっていく、アレ。骨に穴を開けるってどんな手触りなんだ
2019年10月30日 10:14
曖昧なものが、苦手だ。大嫌いよりは好きだけど、好きというにはあまりにも違和感がある。曖昧なもの。1人でいる時間。1ヶ月後の予定。いつか、の約束。そして、感情。「じゃあまた」と別れ際に言わなくなった。「また」が、怖いのだ。無責任なように感じられて、どうしてもうまく口から言葉になってくれない。また会いたいけど、嘘はつきたくないから、嘘になって欲しくないから。精一杯の「ありがとう」で見送ること
2019年10月18日 00:25
「なーんか最近弱ってんね?」「わかる?流石に。ちょーっとね、アンタしかいなかった時に近い感覚なのよねぇ」「言葉遣いが随分丁寧だねぇ。僕しかいなかった時?ってなかなかに酷そうじゃない」「最大級の敬意だから〜。あーもうほっといてよ」「あっ、僕らの中の禁句じゃんそれぇ」あーもううるさい黙って黙って。近づいてくんなバカ。話しかけないでよ。こっちが弱ってるの解っててにやにやしながら見てんだから本
2019年10月19日 04:03
「記憶力いいほーの人?」あーまぁ、割といい方なんじゃないかなぁ。好きになった人達の誕生日は絶対忘れないし、友達も月単位でなら大体わかる。楽しいことも楽しくなかったことも割と覚えてる気がする。前の恋人さんがとってもその辺りが得意ではなくて、毎回「なんで覚えてんのー?」って笑われてたわ。誕生日の日にしこたま詰められたのとか…ね。まぁそれはまた別の話。記憶力がいいってよりは、忘れるのが苦手なんだ
2019年10月19日 18:08
記憶力が良くてよかったこと、だっけ?社交は、ある程度しやすい気がする。あとは、暗記物が得意になる、とか。思ったよりいいことないねぇ。「ふーん、意外とメリットってないもんなんだね。社交かぁ」 んとねぇ、おそらく人間は自分のことを覚えていてもらって悪い気はしないんだと思うの。片方しか覚えていない気まずさはさておいて、覚えていてもらった方は悪い気はしない(はず)からそういった意味で出会って2回
2019年10月25日 13:39
あーあ、くだんないなぁ。くだんないよぅ。 「お、また人生くだんない教に入信したの?まぁいつだってキミはそんな顔をして立ってるけど。一体何がそんなにくだんないのよ」もう全部だよ全部。ありとあらゆること、地面の硬さから空の高さまで、山の緑から海の青までぜーーーんぶ。「そーれはなかなか重症だねぇ。海が真っ赤で空がとっても低くても、どうせくだんなーいってなるんだろうし。どしたの、またなんかあ