【実はOK】角印は複数あっていい
こんにちは。
『ちゃんと作る京都のはんこ屋さん』
京都光林堂です。
ハンコにまつわる粋な情報をあなたに。
この記事を読めば、あなたもハンコ通。
プロから一目置かれるお客様。
今回のテーマは【角印は複数あっていい】です。
角印や認印は複数あっても問題ない
印鑑は基本的に「同じものがあってはならないもの」。そのため印鑑を持つのは一人一個、一部署で一個と考えがちです。しかし、角印や認印に関しては、一つの人格(人間でも法人でも)に対して複数の印鑑があっても何ら問題はありません。
特に角印、法人で用いる認印の場合は、担当部署や役職の代替わりに応じて複数のハンコを持つことがオススメです。それぞれの使用場所に応じたものを作成することができます。
出所を区別できるというメリット
角印を複数作ると、それぞれの角印がおのずと違うデザインになります。部外者には同じものに見えるけれど、知っている人が見れば「どこで捺したかが分かる角印」となるわけです。角印の出所を社内で区別できれば、責任の所在がより明確になるというメリットがあります。
社名変更・組織変更・社員増員などなど、印鑑を10本以上お求めの場合は下記ホームページへご相談ください。おまとめ注文の場合、勉強させていただきます。
まとめ
・角印や認印は複数あっていい
・複数持ちのコツはデザインの区別