親指の付け根が痛くって、整形外科に行ったこと
やっぱり、雨の中、今回も意を決して行った。
だいぶ前から、右手の親指の付け根が痛かったのだけれど、ずっと放置状態だった。
ここ数日は、ちょっと痛みが強い。
なので、かかりつけの整形外科に向かった。
こちらの先生のことは、以前にも書いている。
早速症状を伝えて、レントゲン撮影へ。
しばらくして、再度診察室に入った私に、
「う~ん、母指CM関節症だな。」と、先生。
「え?MC?」と、トンチンカンな応答をする私。
「MCじゃなくて、CMだよ。加齢や、親指の使い過ぎで起こるんだけど
まだ脱臼なんかはないわ。」
初めて聞く病名に、ちょっとたじろいでしまった。進行すると、親指の骨が外側に脱臼してくるそうだ。
知らない間に、親指を酷使していたのかもしれない。
ペンもうまく握れず、薄い紙ですら、持つ時にも痛い。ちょっとした動作をすると痛みが出るのだ。全く不便極まりない。
仕方がないから、痛くないようにペンの握り方を変えたり(字がきれいに書けない・・)物を持ったり受け取るときは、できるだけ、もう片方で支えるようにする・・・くらいしか気の付けようがない。
あ~あ・・・と思わずため息。
先生からマッサージも教えてもらったが、これもやろう。少しでも、良くなるようにと願って。
ちょっと強力な湿布をもらい、寝る前にペタリ。湿布パワーが効いているときは、いくぶん痛みがマシだ。
親指って、こんなにまで活躍してくれていたんだな。全く気付かなったけど。
とにかく「早く治れ~早く治れ~」と心の中でつぶやきながら、寝る前の湿布を貼り、「今日もお疲れ様!」なんて、親指と話している。
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