一人反省会
今日からワニさんが関西に出張。本来ならゆっくり息抜きをしたいところだが2回目の自分焙煎をしたコーヒーを飲んで一人反省会。
豆の状態では微かにコーヒーの香りはすれど、液体にすると残念ながらコーヒーの味がしないただのコーヒーのローストした香りが薄ぼんやりする茶色い液体だと分かり、ガッカリする。
何が一体だめだったか?
考えてみるほど、自分のやりたい方向を明確に考えずワニさんのヒントにつられてしまった結果である。これから日々焙煎の勉強をしていく上でやはり軸となる方向がしっかりあり、何をどう変えたからこう変わった。何をどう戻したからもとの味になったと、分かる基本となる自分のレシピをまずは完成させて、そこから自分が美味しいと思う方向を探さねばならぬと分かった。
本当に今は猫も杓子も焙煎士という職業になる人が多いが、なぜこんなムズカしいことが職業にできるかが謎である。
お菓子のようなレシピはないんです。自分で譜面を作らないと最初の一歩は踏みだせぬ。長い道のりになりそうだ😢が、クヨクヨはしていられないので現状でできることは
・私は8kgの焙煎気を使って3kgを焙煎する
・時間軸は3分刻みで進める単位にする(3の倍数が目安)
・窯の温度は130度に冷ました状況で生豆を投入し3分間は火をつけず6分から一番弱の温度で始めそこから3の倍数(時間)に温度を徐々に上げていき21分が160度になるよう目指す。で、1ハゼになるように逆算していくこと(これが難しい)
・1ハゼは2〜3分間継続させること
・2ハゼがいきなり始まらないように2〜3分間足並みを揃えること
・足並みが揃ったら一気にハゼさせて中煎り浅目
・合計24分から27分が希望焙煎時間
が私の目標!頑張れ。
ワニさんからのアドバイス
まずは焙煎機が安全に使えて、ガス線が自分が思うように回せる工夫を発見すること