見出し画像

帯に派手なし

先日のお稽古で先生がおっしゃっていた言葉。

先日着物のお譲り会の話を書きました。

着物はピンとくるものを手にして...そのあとの帯選び。いろいろと柄選びに迷い、パッと目にはいる柄や色が派手すぎやしないか?まず思うことはその心配。(笑)

「先生、この柄や色は派手過ぎませんか?」

「あら、帯に派手なし、という言葉があるのよ。帯は派手なくらいでちょうどよいって言うわ。着物は全身を覆うものだから色が派手だと目についてしまう。でも、帯は派手でも目に付く面積がが少ないし、座れば目立たないのよ。」

なるほど。確かに、着物そのものはどこに着ていくか、その場の雰囲気を考えて着る必要があるけれど帯は格さえ間違わなければ、自分らしさを引き出す使い方ができるのかもしれません。

帯で遊ぶのも楽しそうです。

大変勉強になりました<m(__)m>

トップに張り付けた写真は、派手だなぁ~と思った古い帯をアップサイクル。レザーの色味ととてもマッチして意外と素敵に仕上がりました♪話はちょっとずれましたが私が商品をアップサイクルする際、いろいろと考えすぎて制作をためらってしまうことがあります。でもこうやって異素材と組み合わせたり、どの部分の柄を使うか、バランスをどう配置するかによって、想像以上の素敵な商品に仕上がることがほとんどなのです。(笑)

考えすぎはダメ。(笑)

どんどん挑戦してみよう!

今日も読んでくださり、ありがとうございます♪

是非、いいね♡をお願いいたします(^-^)


いいなと思ったら応援しよう!