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【短文 エッセイ】愛のカタチ

目には見えないものだからこそ
それを信じられた時のつよさは
何よりもつよいものだと思う
例えばそれが
愛、と呼ばれるものだとして

なんの問題もない時や
むしろ忙しくても楽しく幸せそうな時は
陰ながら見守り
何かあった時や辛く悲しそうな時には
必ず駆けつけて
余計なことは語らず、ただそばでそっと見守る。

僕はこんな経験ないから
体験としては知らないことだけど
ただひたすらに自分と向き合い
自分を大切にする中で
今後もし誰かを大切に想うとすれば
そして大切にすることが出来るのだとすれば
あくまで僕なりにおもうことではあるけれど
多分これがきっと人から人へ差し出せる
無性の愛のカタチのひとつ
の様な気がした。


2024.12.27   二階堂新太郎
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今年1年のお礼の挨拶

2024年もお世話になった皆さまへ
心から、本当に心からの感謝を。
そしてどうかご自愛いただきながら
ご自身をいちばん大切に、
引き続きよろしくお願いします。

ひとまず仕事納めの日ですので
一度今年の締めのご挨拶を。

人生そのものに休みはない中で
僕個人はこの俳優人生と
付随する執筆人生においては
年中無休ですので
明日から年末年始も変わらずここでも
あちらこちらでも、描き続けております。

それでは皆さま
お身体にはくれぐれもお気をつけて
佳き年末年始を過ごせますよう
心から願いつつ

2024.12.27(金)
二階堂 新太郎

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