二階堂新太郎

俳優、哲学者、文筆家、詩人。 現代モラリスト文学を自覚しております。 ・ 言葉はあくま…

二階堂新太郎

俳優、哲学者、文筆家、詩人。 現代モラリスト文学を自覚しております。 ・ 言葉はあくまでも 自分の為のもの 人を想うなら 耳を傾けて 耳を澄ませて ・ どう受け取るのかは、あなた次第です ・ ※投稿内容の無断転載、無断使用禁止

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【エッセイ】所詮はすべて、気分と好み〜そして繰り返す僕ら

気にするだけ無駄なことで 世界は溢れておりますが どうしても僕たちはヒマなので そういう事に目を向けてしまう だから色々と辞めていくと 「あぁ、本当生きてるってヒマなんだなぁ」って すごくよくわかります。 妙なことに "何か詰め込む事が良いこと"みたいなのって ただ漫然と日々を生きていたら 絶対に気づかないけど この世の中の現実は なんか大半のことが"わざわざ生み出されて" それを"浪費するための最もな理由"がまた作られて それがその国とか地域とかコミュニティーとかの 【

    • 37歳、僕が3度の引退から復帰して今に至った理由がわかった。という覚書

      もうカレンダーは11/11(月) 1111ではじまる月曜日 僕にとってはこれまでと特に変わらない 変わった事といえば今月から とある所で映画のシナリオ執筆について 学びに通い始めたということくらい。 あとはこれまでと特段変わらず 俳優をしながら、一般の仕事に就いて 生計を立てる日々だ。 しかしながら、ふと今しがた 風呂場で頭を洗いながら 気がついたことがある。 なぜ僕は俳優なのか。 一般的な言い方をすれば 俳優を"続けている"のか。 色んな仕事が世の中に溢れ 頭さえ

      • 本当に好きで好きで恋焦がれた人と 今ようやっと2人でお酒を飲みに行けた だいぶ歳下のわたし(女の子)。 でもペースは常に彼にある。 だから必死に喋る私。 こんなこと現実世界で観る事あるんだな。 現実かよこれ、って感じ。 他のテーブルの話だけど。

        • 僕はほんとうの別れが嫌で もうあんな想いはしたくないって思ってる だから僕は別れを恐れてる だから僕は昔のようには生きられないし 生きたいとも思わない

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          別れを恐れない人っていうのは ほんとうはそんな人は存在しなくて 世の中のいろんなことと同じ様に ただただ見て見ぬふりをしてるだけで ほんとうはみんな怖いんだ すごくすごく怖いんだ 子供の頃、扉の向こうが怖くて 明けられなかったのとおなじように そんなものないと見て見ぬふりしてる

          別れを恐れない人っていうのは ほんとうはそんな人は存在しなくて 世の中のいろんなことと同じ様に ただただ見て見ぬふりをしてるだけで ほんとうはみんな怖いんだ すごくすごく怖いんだ 子供の頃、扉の向こうが怖くて 明けられなかったのとおなじように そんなものないと見て見ぬふりしてる

          最近、映像作品とか音楽を相手や肴に お酒を飲めるようになってきたのだけど 宇多田ヒカルで酒飲める様になったのは 個人的には控えめに言って佳き歳の取り方。 本当あくまで個人的な好みの話。 って これを今の時間に書くと いま昼から飲んでるのがバレるんだよな

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          "自分たち"という 3人以上が集まって 〈ペア〉から【グループ】としての意識が 芽生えた途端 そこに関わる者を"よそ者"として扱い 意にそぐわなければ排除しようとする。 僕ら人間にはそういう恐ろしい習性がある。 ということもこの数百年いまだに 形を変えて描かれ続けている。#本質

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          結婚について2024.秋

          あくまでも個人的な経験を経てだけど 多分、結婚という制度に縛られた価値観ではなく 冷静に「結婚」が何かを理解した上で 結婚てものにどう進んでいくか。 みたいなことも含めて手短に書く。 まず結論として、 「結婚は"人生の最期の為に"した方がいい」 っていうのは、前々から思う。 だから色々個人的に自問自答を経て 例えばまずは"内縁の夫婦"として10年。 10年良好に居れたら、 そこから届けを出して入籍する。 というのが正直、一番いいと思う。 離婚歴というのが残らないし、 内縁

          結婚について2024.秋

          「婚期を逃す女性の7つの特長」とかの 最後に書かれてる解決策が "自分と向き合うこと"って書かれてるのを見て 結局万事"自分と向き合う"一択なんだな って見てて改めて思った。 それか無視して逃げるか。 一応2択か。 つって

          「婚期を逃す女性の7つの特長」とかの 最後に書かれてる解決策が "自分と向き合うこと"って書かれてるのを見て 結局万事"自分と向き合う"一択なんだな って見てて改めて思った。 それか無視して逃げるか。 一応2択か。 つって

          【我が子にも語りたい話】吾唯足知ー我れ、ただ足るを知る

          俺よりもいい人(男)、私よりもいい人(女) (君にとって)を探そうと思えば それは確実に、絶対に、 君が死ぬまで次から次へと (その時の)君にとってより良い いい男、いい女は、生涯現れ続けると約束しよう。 なぜなら君自身が(自分自身にとって) 何が必要不可欠で重要なのかを知らない限り 君が求める(本物の)いい人は 生涯見つからないのだから 二階堂新太郎 2024.10.23(水)

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          素人とプロの明確な違い

          国内規模の大手企業や都道府県から オファーや支援がある 「エンターテインメント業界」 テレビやラジオのコマーシャル、情報番組、 ドラマ、バラエティから舞台公演など。 いわゆる"ショービジネスの世界" この中で仕事をもらいギャラをもらって 初めて"ショービジネスのプロ" 吉本興業のコンビ 霜降り明星の粗品が言う プロとアマの話は本当にそうでしかない。 ショービジネスの業界から去った者も その他大勢のYouTubeに動画を載せているだけの 人たちもみんな素人。 ショービジ

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          ゲーテへのアンサー

          「人々は理解できないことを低く見積もる」 というゲーテの言葉はその通りで 経験が豊富な人を嘲笑って安心するのが 人々の世の常。 でもその先で 「人々に伝わるよう心を砕く」 という言葉を、勇気を持ってゲーテに返したい。 2024.10.21 二階堂新太郎

          ゲーテへのアンサー

          もしもあなたが 本当にこれでよかったのか、なんて きっと一生わからない様な決断をしたとき それはきっと他の誰でもない 自分自身にとっての間違いに 他ならないのかもしれない でもそれを責めないことを、君はいつか知る shintaro nikaido 2024.10.15 Tue

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          【エッセイ】ゲーテが伝えてくれたこと/二階堂新太郎2024.10.15

          言葉を語る上で最も重要なこと つまりは 自分が人々に何を語るのか どんな言葉を語るのか それは 普段の日常会話から 何かを書く(物語る)に至るまで 人として言葉を発する上での全てであり しいては 言葉というものはその人そのものを現す 言葉を語る上で最も重要なこと それは、ぼくら人は皆 哲学者であることを自覚して生きること ぼくら人は考える生き物である以上 皆がそれぞれに実は (持論という)哲学を持っており つまりは (好き嫌いという)作家性がある 全員が哲学者であ

          【エッセイ】ゲーテが伝えてくれたこと/二階堂新太郎2024.10.15

          結婚て

          なぁんかさあ 凄く思ったんだけど 俺たちの親とかその親とかの世代って なんなんだろうね本当に。って つくづく思うよね。 だってさ、すごくね? 自分の惚れた女が一生そばに居てくれて その上で自分との子供も育ててくれる上に 自分の食の好みとか全部理解して うんめえご飯作ってくれて出してくれてってさ。 いや、どこまで果てしない贅沢だよそれ。 妻に毎月自分の給料の半分を 毎月のお勤め代で支払った上で さらに、大切に大切に関わる。 それでも足りないだろ。 そのくらいの幸せだろ。

          【短いひと言】尊敬するお笑い芸人さんについて

          僕は子供の頃から 苦労を笑いに変える本能で生きてきて、 「俳優より芸人」と何億回言われたかわからない。 ただ僕はそこまで道化にはなれない。 僕が表現したいのはどこまでも (人間のすべて) だから。 そんな僕の大好きなお笑い芸人の方々 というか人生の中で尊敬するレベルの方々は ビートたけし(北野武) 明石家さんま 志村けん この御三方を選んでいる明確な理由。 "二階堂新太郎"としての くっきりとした作家性がある。 あくまでも。 そして、 どこまでも。 そして、 いつまで

          【短いひと言】尊敬するお笑い芸人さんについて