《すべてが繋がった⁉️》【キャリア・セルフドックのすすめ27(完)】
「、、、で、どうすんの?
こんな空気の中、ヤギさんは、何を始めるの?」
『対話です。
物語を終わらせるための、対話です。
僕は、コバヤシさんとココで、皆さんの前で話します。おそらく、すぐに終わります。終わらせます。
でも、コバヤシさんは、僕の話を、誰よりも鋭く、誰よりも深く、聴きます。それを皆さんにも、聴いて見てもらいます。
では、始めます』
「、、、俺が聴かないとは考えないのか?」
『考えませんよ。
コバヤシさん、まだ分かってないんですか?
コバヤシさんは、僕なんです。
僕は、コバヤシさんなんです。
ヤギとコバヤシは、二人で二人、なんです。
人格が二つあるけど、それは便宜的に二人にしてるだけ。
おなじ、人間なんです』
「、、、」
『思い当たるコトは沢山あるでしょう?
そうなんですよ。
二人は同じ人間なんです。
僕と山羊さんのように。この僕というのは、田中さんのコトです。
山羊と田中が同じ人間で、生きてる時期がズレてるように、コバヤシとヤギは同じ人間で、生きてる時期が重なってるたわけなんです』
「、、、」
『生み出したのは、田中さんです。
山羊さんとも言える。その二人が編み出したんです。
ヤギの物語とコバヤシの物語を』
「、、、通りで、おかしなコトが起こった。
ヤギさんが、何で、佐久間さんと繋がってたのか、、、
佐久間さんがどうして、ヤギさんを連れて来たかったのか、、、」
『もっと、おかしなコトが起こってます。しかも、現実で。
この記事を書いている今日、突然、ある方に、人的資本コンサルティングをやらないか、と言われました。
意味、分かります?
その方には、何も僕から話してないんです。
それなのに、急に、人的資本のコンサルタントをやったらイイのに、と。
何がなんだか、分からないですよね。
でも、それが、現実でほんとうにあったんです。
2023年2月3日の午後7時ぐらいに。溜池山王のオフィスビルの2階です。
名前も社名も伏せますが、その方に聞いてくだされば、現実であったコトは証明されます。
その方は、僕のnoteは見てません。その他の僕の発信も知りません。でも、、、
人的資本コンサルティングをやれ、というお告げですよね。
あまり驚かない自分にも、驚いてません』
「、、、なるようになってる⁉️」
『そういうコトです。
だから、コバヤシさんは、僕の話を聴きたいハズです。
心の底から言葉を捻り出して僕は、自分のコトを伝えたい。分かってもらいたい。でも、そんなコト、できない。
できない、とは言いたくない。
でも、、、
それが、自分のためであり、多くのヒトのためになるコトを分かってるから』
「自分のため、と、多くのヒトのため?」
『そうです。
キャリアという曖昧で分かりにくく、誰にとっても大事なコトを伝えるため。
加えて、”統制環境”という”キャリア”と切っても切れない仕組みを、分かりやすく伝えるため。
コバヤシさんが”内部統制”に興味を持つのも当然です。
ほんとうの”内部統制”は、コバヤシさんにとっても、自分を形作る根本にあります。本質的なことにしか興味関心がないのも当たり前です。
それを抽出して生み出されたキャラクターなんだから』
「、、、そのために、生み出された俺?」
『そう。
ヤギさん、という僕も同じです。
肩書きや資格、能力やスキルは、二人にそれぞれ分け与えました。
イイ具合に、ハマりました。
一方は、会社社長。他方は、コンサルタント。
繋ぐ役目は、年配の世話好きな男。
簡単に会わせてしまっては、ツマラナイ。
なかなか会えないし、実際に会う場面は見せない。
そんな感じで、両者が適度に絡み合う。
物凄く面白い物語が出来ました』
「、、、」
『こちらの物語は、セルフ・キャリアドックなんです。ヤギさんとコバヤシさんの。
そして、コバヤシさんの物語は、、、』
「統制環境とキャリア。内部統制の話、、、」