攻撃するより許しを
こんにちは。
小説家の藪田建治です。
世の中他人を攻撃することってあまりにも多くないですか?
それは身近なところでも、テレビなどのメディアやネット、SNSでも。
なんでそんなに腹が立つの?なんでそんなに意地にならないといけないの?そんな風に聞きたくなるくらいに。
でもこの他人を攻撃することで自分が得られることって何があるでしょう?
一時の満足感でしょうか?それともやってやった感、優越感でしょうか?
だとしたらそれが自分にもたらしてくれるものって何ですか?
もちろん僕も私生活でその対象となったことがあります。
される側はやっぱり許せない。怒りと共にそんなダメなことなのかと寂しい気持ちにもなる。
逆に攻撃する側も虚しくならないでしょうか?自分がやっていることに誇りを持てることなのか。恐らくその自信はないと思います。
それなら相手に多少の落ち度やミスがあったとしても、許す気持ちがあっても良いのでは?
しんどいなと思うことがあっても、良いよと許す気持ちを持って生きていきたい。それは甘い考えなのでしょうか?
たとえ甘い考えと言われても僕はそうでありたい。
もちろん僕も優れた人間ではないので、イライラしたり、攻撃的な気持ちを持つことは頻繁にあります。言葉通りそれはもう頻繁に。でもその過程を続けたいと思います。
人に攻撃するくらいなら許しを。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
藪田建治でした。